(仮)釣りと電子工作 車 忍者ブログ
趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
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自作スロコンがけっこういい感じになってきたので、残課題であったアイドリング時の回転数をなんとかしようとがんばってみた。110用のスロコンを作った人ならわかるかもしれないが、普通に作りこむとアイドル回転数があまり下がらない。電気負荷もエアコンもない状態で900回転くらいになってしまう。通常は無負荷700回転、電気負荷有で800回転、エアコンオンで900回転なので、アイドルアップがほとんど意味ない。まあ、エアコンかけたときはアイドルアップが若干効いて950~1000回転くらいになるんだが。。。

ということで、ISVCの動きをよ~く確認していて、あることに気づいた。それは、32以下には下がらないということ。JZX100のISCVは125段階なので、32だとちょっとスロットルが空いてしまう。110スロットルはフェイルセーフで完全に閉じた状態でもアイドルがかろうじてできる程度スロットルが空いているので、その分を引かないといけない。ということで、ISCVは125段階ではなく1~32は同値として32~125の90段階ちょっととしてスロットルを制御するようにしてみた。それでやっとアイドル回転数が700~900回転まで下げることができた。

よかった、これで燃費が若干よくなる!とよろこんで駐車場に車を停めようとハンドルを据え切りしたところ、なんとエンスト。次にエンジンかけても500回転しか上がらずまたエンスト。アクセルを吹かしながらなんとか駐車したものの、これは問題だ。。。アイドル900回転のほうが運転しやすかった。。。

仕方ない、パワステ負荷時のアイドルアップを実装しよう。と思ったけどまずは調査から。

まずは100のパワステについて。。。


パワステとスロットルがパワステアイドルアップホースでつながっている。で110には、こんな仕組みはない。みんな100スロに変えるときってどうしてるんだろう???


長くなったので、今日はここまで












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JZX110は平熱が高い。そのせいかドリフト開始して2、3分すれば100度を突破し、5分を超えると水温は120度までいく。平熱が高いやつは結構高温に耐えるらしいので、JZX110なら120度くらい平気だと思う(根拠なし)のだが、でも100度を超えると冷却のために燃料増量するのでできれば避けたい。ということでラジエータを交換した。

付けたのはHPIのアルミ2層。軽い!2層だけどかなり分厚い。ついでにSARDのローテンプサーモをつけた。SARDなので68度と思う。

さて、どうでしょう?

まずはファンフル回転での水温
ノーマル 86度
アルミ2層+ローテンプ 70度

次は自作ファンコントローラ(といってもスロコンのおまけ機能で実装)を付けたときの水温
ノーマル 88度
アルミ2層+サーモ 86度

これを見る限りオーバークールではなさそう。まあ気温34度なので冬になるとどうなるかわからんが、フルコン付けてファンコントローラ付けずにファン回りっぱなしの人はオーバークールになるんだろうなぁ。

ちなみに自作ファンコントローラは水温80度でファンが回り始め90度でフル回転するように設計してある。

ついでにJZX110の冷却系についてのうんちく。これを知っていれば誰でもファンコン作れる??まず電子技術マニュアルからファン回転の特性図を転記。。。



おどろいたなー、97度にならないとファン回らないなんて。。。
でフル回転するのは102度。。。沸点超えてるじゃん!


で、次はファンのコネクタ。エンジンECU側(RFC)←→クーリングファンコンピュータ側(SI)端子がつながっている。




で、このSI端子だが

けっこうフル回転気味



ちょっとゆっくり



停止
 

と、こんな感じ。5Vに近いほどファンは高回転。なら断線するとファン止まるかと思いきやフル回転する。ここらへんはフェイルセーフかな。






EMV置き換え用なんちゃってエアコンパネルがなんとか使い物になるようになってきたので、ちゃんと基板をおこすことにした。

で、FusionPCBだと5cm x 5cmなので、ついでにパワーFCの接続アダプターの基板もついでに作ってみようと思う。と、その前に、パワーFC接続アダプターの設計を見直して小型化した。それがこんな感じ。



なんとなく2台作成してみた。上のケーブルはSBI-シリアル変換器。パワーFC接続アダプターでSBIぐらいなんとかしろよ、と思うのだが、まあ通常のSBIなら何とかなるんだが、ER34のような高速SBIだと難しい。通常のSBIだとパルス幅が20usに対し、高速SBIは3us。。。4MHzで動作するPICが1命令を実行するのにかかる時間が1usなので、実行できる命令はわずか3つ。40MHzで30命令しか実行できない。USBを処理しながらそんなの無理だって。。。ということで、この変換器を使用すれば、SBI使っているECR33用とか高速SBIのER34でも使える。

あんまり小さくないんじゃない?と思うかもしれないけど、基板を作るときにはMicro-USBにしてDIPを面実装にするから大丈夫。

ステレオジャックが付いているが、これは外部入力用。こんな小さくても外部入力対応。まあA/Fしか想定していないけど、ステレオジャックは1つだけど、じつは4種類の機器まで接続可能。デイジーチェーンで。と聞くと、普通のアナログ入力ではないと気づくと思うが、そのとおり、こいつはデジタル入力専用。東名というかPLXのA/Fメーターセット、SM-AFR GEN2 + DM-6にのみ対応している。ハードウェア的にはInnovate LC-1も接続できるように考慮しているが、2.5mmのジャックを3.5mmに変換しなければいけないのと、LとRを入れ替えるようなケーブルを作成しなければならない。で、いまのところ使えるのはPLXのやつのみ、なんでかっていうと、それしか持っていないから。Innovateが手に入ったら対応させようと思うけど、手に入れる予定もつもりもない。


ちなみに作成予定の基板はこんな感じ。下がなんちゃってエアコンパネル用、上
がパワーFC接続アダプタ





オートバックス PA-398(ラジオアンテナ分配コード)を買って、パナゴリラでVICSが使えるようになったのも束の間、カーステレオを変えたら全然VICSが入らなくなった件で、通常のJASOではなくダイバーシティー用のミニJASO?アンテナプラグ(ミニ)をVICS用に使用することにした。

まず買ったのは、これ
evc-3503.png









ENDY EVC-3503 ミニ・ミニアンテナ変換コード 0.3m

まずは、これを介してパナゴリラのFM-VICS用3.5mmジャックにミニJASOプラグ?を挿してみた。

OK!

な~んだ、これで解決だぁ、、と思って通常のJASOプラグをカーステに接続すると、な、な、な、なんと、

FM-VICSが入らない!!!

よくわからないが、JZX110はミニJASO?も通常のJASOも同じ線らしい????マジか??インチキだ!

ということで、ミニJASOを使う作戦は失敗に終わった。素直にブースターでアンテナ線を増幅・分岐すればよかった。。。。
でもカーステ側のアンテナにアッテネータを付ければ解決するのかも?













P​&​A​ ​ラ​ジ​オ​ア​ン​テ​ナ​分​配​コ​ー​ド​ ​P​A​-​3​9​8を買ってJASOを3.5mmジャックに変換してゴリラに入れたらVICSバリバリ入る!ってな感じで喜んでいたが、いつの頃からか、VICSの入りが異常に悪くなった。何でだろ?何かしたかな????

あ、カーステレオ、交換した!

元々付いていた純正カーステレオを撤去してパイオニアMVH-380という超安物のやつに交換したが、なんかまずったかな?

最初に確認したのは、アンテナ用のケーブルをつないだかどうか。ロッドアンテナ付いてないので関係ないと思いきや、アンテナアンプに通電することもしているらしい。でも電子技術マニュアルのラジオアンテナ交換手順を見てもアンテナアンプらしきもの無さそうなんだけど。。。。。で、確認した結果、ちゃんとつないでいた。

次に、このアンテナ用ケーブルに電気が来ているかどうか。これはテスターで確認したら12Vが来ていた。ラジオを入れているときだけかと思いきや、ラジオをオフにしていても12Vが来ている。まったく問題なし。

次。。。。ひょっとして、こいつ ( MVH-380 )のラジオチューナーが悪さしているのか??と思って、MVH-380からJASOのアンテナ線を外してみた。そしたら、、、、、バリバリ入る!!

なるほど、ラジオアンテナ分配コードって、カーステの機種によって全然問題なかったり、信号が弱くなって使い物にならなくなる、ってことが判明した。

どうしようかな???ブースターで分岐しようかな??ダイバーシティーでもう一つJASOとはちょっと違うアンテナが付いているので、これを活用しようかな???


















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