(仮)釣りと電子工作 釣り 忍者ブログ
趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
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GWが終わって緊急事態宣言が解除されたら、仲間とゆうゆう公園あたりで焚火BBQ&燻製しようと思って揃えた燻煙器であったが、宣言が延長されてしまった。。。ゆうゆう公園も6月末まで閉鎖とは。。。。

仕方ないので、家にこもって燻製を極めることにした。

①ニジマス

前回の反省をもとに、塩水に砂糖を塩の半分ぐらい入れて、フェンネルだけではなくローリエも入れて、しっかり味付けするために冷蔵庫で1週間漬けこんだ。そのあと

A.流水で2時間塩抜き
B.流水で4時間塩抜き

したものを燻製にしたところ。。。

A.→かなり辛塩の鮭とばの味
B.→A.と同じ

。。。日持ちさせようと塩分濃度を濃くしたのが敗因の模様。塩抜き長時間でローリエの香りなんか完全に飛んでる。。。次回は、塩分濃度をきっちりと量って作ることにする。


②カサゴの干物

近所のスーパーで、普段みかけないカサゴの干物が売っていた。高級魚だが、2匹で380円だったので、買って1匹をスモークした。スモークすると何でもおいしくなるって言うし、おいしいものがさらにおいしくなるはずであったが。。。

結果:カサゴ干物のスモーク→ニジマスの燻製に似た味

あれ~?こうじゃないんだよなぁ。。。ビールや日本酒には合うけど、カサゴ特有の旨味というか、そういったものが。。。どこかに飛んでしまった。。。
ちなみに俺はカサゴの干物、赤魚の干物、のどぐろの干物、ぜんぶ同じ味に感じるので、繊細な味覚は無いのかもしれないが、目をつぶって白身魚の刺身を食べたらみんな鯛の味がするので、問題ないと思う。

③刺身

近所のスーパーで、普段みかけない、いなだ(ブリとコンパチ)の刺身(ブロック)が売っていた。それなりに大きいにも関わらず380円(100円引き後)だったので買ったが、消費期限まで4時間しかなかったので、半分をスモークにした。これで消費期限も伸びるかもしれないし。。。

結果:いなだの刺身のスモーク→水っぽくて臭みのある鯖のあぶり寿司

中途半端に加熱したせいで、水分が変に出てしまった。。。なま暖かいせいで、魚の臭みが表にでてきている。。。失敗です。



まだまだ道は険しい。。。






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はじめての燻製だが、まずは、SOTO(新富士バーナー)の「おかもち香房」のサイトで作り方を学んだ。

http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/st-123/

なるほど、ブロックを使って60度で約1時間燻煙するのが温燻で、チップ(木くず)を使って100度で10~20分燻煙するのが熱燻ということらしい。ビデオではニジマスを熱燻しているので、同じく熱燻することにした。

まず、下記の手順で実施した。新聞取ってないのでキッチンペーパーで代用。
①塩をよくまぶしてキッチンペーパーで包んで半日ぐらい放置
②水洗いして塩を落とし、かるく塩を振り、フェンネルシードを腹のところに入れる。
③キッチンペーパーで包んで半日ぐらい放置
④ちょっと長めに30分ほど熱燻

熱燻だが、チップを底フタの真ん中あたりに軽く盛る感じで入れて、温度計を見ながら80度~105度ぐらいで燻製した。別のことしながら片手間で、なので100度を維持するのは困難。しかし、温度計は必須だな。これがないと、燻製にならない。上フタは煙の量を調整しやすいよう、軽くのせるような感じでしめた。

はじめの10分ほどは、それなりに煙が出ていたが、徐々に少なくなっていった。温度を上げると煙は若干増えたが、30分経つとほとんど出なくなり、もう充分かな?と思って取り出した。

さーて、どんな感じかなー。。。う~ん、まあ、軽くあめ色付いてるし、こんな感じかな。。。でも、ちょっと、焼く前の干物のような生臭い匂いが残っているな。。。10~20分に対し30分もやったので十分かと思ったが、まだ生かもしれない、ということで、直火で5分くらい炙ったら、いい感じになった。

さ~て、味は。。。うん、辛塩の塩鱒だ。塩鮭ならぬ塩鱒。。。30分では足らなかったようだ。。。。でも、皮は固くて食べられないぐらいには燻製なのだが。。。

ということで、残っていたニジマスは調理法を変えることにした。

④水の中に30分ほど漬けて塩抜き
⑤キッチンペーパーに包んで風を当てながら1時間ほど乾燥
⑥かなり長めに1時間ほど熱燻

前回はチップが完全に炭化しきっていたので、今回は量を3倍程度に増やし、底フタ全体に軽く盛るような感じにした。煙が逃げないよう、上フタはしっかりとしめた。温度も高めに90度~120度を常に維持できるようにして、1時間ほど燻製して、取り出した。

さ~て、今回は。。。うん、いい感じだ。完全な、あめ色。皮はガチガチでサンドペーパーみたいで、完全に食用不可だが、箸でつまめばスルッとむける。

さ~て、味は。。。うん、燻製だ。程よい塩加減で、おいしい。ビールによく合う味だ。ただし、、、ものすごく面倒ではあるので、かかる手間と比べてどうなのかなぁ。。。残念ながら市販のスモークサーモンのほうがおいしい。

味付けが塩とフェンネルだけだと、どうも物足りない。次は、味付けを工夫して、甘味とか加えてみようと思う。

先日は、この不要不急な時にもかかわらず、釣りに出かけたわけであるが、当然要急な理由があるわけである。それは、燻製を作るための、材料調達という高尚な理由ということだ。

なぜ唐突に燻製をすることになったか、であるが、モノタロウでいろいろ車関連やアウトドアのグッズを検索していたところ、SOTOの「いぶし処 おかもち香房」なるスモーカーがひっかかって、超欲しーってなったからである。SOTOのサイトではビデオも公開(Youtube埋め込み)していて、「いぶし処ビデオ 熱燻編」でニジマスを燻製するのを見て、俺もやろうと思ったわけ。ニジマスって決して不味くはないのだが、味があっさりとして淡泊で、塩焼きしても物足りないと思っていたが、このビデオでは「燻製するとなんでこんなに美味しいの?」みたいだった。

で、まず購入したのが、燻製器(スモーカー)


CAPTAIN STAG フェルトスモーカーセット

SOTOの おかもち香房(2万円)をポチりかけたのだが、説明書に「屋外専用」と大きく書いてあった。この時代、屋外専用なんて、とんでもない製品だ!
ちなみに上のフェルトスモーカーセットは屋内でも大丈夫(そうな感じ)で、1口のカセットコンロも難なく使えるところが気に入った。(おかもちは1口のカセットコンロ不可)
価格が1700円と、10分の1ということは、もちろん全く意識していない。
ちなみにモノタロウだと2200円ぐらいしていて、Amazon安っ!と思っていたものの、今見たらモノタロウと同じ価格になっていた。。。

次が、温度計

SOTOやCAPTAIN STAGから機械式の温度計が発売されているものの、レビューを見るかぎり精度は低そうだった。車だと大森のメーターみたいなものかな?電池不要なのはいいが、精度が低いだろうし、校正しないとどんどん精度が落ちるだろうということで、信頼できるタニタの電子温度計にした。1500円と、ちょっと高めだが、安心できる。

次が、材木


スモークチップやスモークウッドと呼ぶみたい。いろいろあるけど、くせが多少無いと物足りなさそうだし、とりあえず、さくらにした。これは、Amazonではなく、近所のコーナンで買った。Amazonだと最小購入単位が4個だったが、4個もいらない。この時代に不要不急なものをまとめ買いさせるAmazonは、とんでもなく非常識な輩である。コーナンのアウトドアコーナーはさすがに人が少なく、指導がよく行き届いていて関心したものの、小さな子供を含む家族連れで買い物している輩もおり、まだまだ安心できないとも感じた。



 
 
 
 
エビス(サーキット)のお泊りは、いつも櫟平ホテルである。いや、だったというべきか。。。設備も良く、風呂もなかなか、値段もリーズナブル(眺望無しの場合)なので、いつも第一候補はここだったのだが。。。破産とは。。。多くのホテルは経営危機らしいが、よりによってここが。。。

経営危機ではないが、早戸川の管釣り場って、近年直しては大雨で崩されるの繰り返し、賽の河原って感じでヤヴァいと思っていたが、とりあえず今こんな状況でも通常営業しているので、応援に出かけることにした。人が少ないナイターにしようかと思っていたが、暇だったのでイブニングにした。

着いた。




あれ、レイアウトが変わってる。。。餌釣りエリアとルアーエリアが逆になったとのこと。でも、この大自然な雰囲気は変わらないし、DoCoMo圏外(大自然に無粋なものは不要)なので、とくに問題はない。

さて、エリア内を一通り散策してみたが、魚影は、、、、むむむ。。。少ないなぁ。まったく魚がいない枠もある。こんなところ、どんな上手い人が投げても釣れねーよ。

そんななかで、わずかに魚影がある枠を、明るいうちに確認すべきと思った。暗くなると見えなくなるので。で、そんな魚影がある枠で釣りを15時から始めたのであるが。。。1時間に1匹のペース。。。夏の王禅寺かよ。。。
17時前までで2匹釣り上げたが、少し暗くなってきた17時になると急に活性が高くなり、立て続けに釣れるようになった。ここからはしばらくは5分に1匹のペース。しかしかなり暗くなった18時前になると急に活性が落ちてきた。今日は理由があって、6匹を持ち帰ることにしていて、18時30分から釣れた分を持ち帰ると決めていたが、やばいと思って18時からに変更。
ここからは10分で1匹ペースになり、19時過ぎに6匹目をゲットし、納竿。釣果はトータルで20匹ってところかな?1匹、かなり大型のやつもいたし、まあ魚影は少ないながらも、まずまず満足できたってとこかな?




冬の釣りは寒い。とくに山奥の渓流だとなおさらである。

ということで、秋から準備してきた

「焚き火」+「釣り」+「焼き魚」

を決行した。時は12月19日の土曜日。場所は早戸川。

朝6時30分、現地到着。ぱらぱらと客がいるが、
バーベキュースペースに人影は無し。

ということで、山側に陣取って、釣りの準備と
焚き火の準備をした。

火起こし完了!あったかいんだからぁ。。。。

環境も最高だよね~。携帯も圏外だし。

実は、ここまで1時間かかった。。。
テーブルや焚き火台、薪や木炭、火起こし器やダンボールって、
けっこうかさばって、車と釣り場間を4往復してしまったし。。。

では釣り開始。8時くらいに1回目の放流があった。
ぽつぽつ釣れるが、放流されても釣果に変化なし。

と、ちょっとスレてきたので、スレ色の黒系スプーンを
投げたところ、こいつがヒット。

初めて見たが、タイガートラウトらしい。
これはもったいないから?リリースした。

さて、昼も近づいたので、焼き魚を開始。


とりあえず4匹焼いてみた。
じっくり焼くこと1時間、もう焼けたかな??



1匹、金串の刺し方が悪かったのか、魚がクルクル回って
うまく焼けない。追加で竹串刺して、なんとか乗り切った。

さて、味は。。。。

きわめて普通。

あれ~、超うめ~ってなるはずだったんだけど。。。
カセットコンロに焼き網のせて焼いても味は変わらない
かもしれない。ものすごく苦労したのに、残念。。。。

食べている間に2回目の放流があった。2回目の放流は
大物が含まれているらしく、あちこちから大物を釣り上げた
との歓声があがっていた。赤身だったら俺も欲しいけど、
きっと白身だろうなぁ。。。。

焚き火で苦戦したため釣果は15匹程度だったけど、
まあ1日朝から晩まで楽しめたので、まあよしとする。

今回の魚以外の成果だが、、


①焚き火はスポーツである。格闘技といっても過言では
 ないかもしれない。とにかく準備がひたすら面倒。
 寒いからちょっと暖まりたいなぁ、といった用途には
 向かない。そういうのが必要な人はカセットコンロの
 ストーブを買うべし。

②ニジマスをさばくのは大変。Youtubeで5秒でさばく方法を
 学習していったのだが、ぜんぜんうまくいかない。
 包丁が切れない。。。アゴの下を切るってよくわからん。
 魚が滑る滑る。
 1匹処理するのに5分は最低でもかかる。
 4匹さばいたら、クタクタになった。。。。
 よかった~、10匹にしなくて。。。

③魚は串のままカブりつくと、味がおちる。
 手についた生臭い匂いが、そのまま味に影響する。
 身が柔らかいので、ボロボロ身が下に落ちるし。
 ちゃんと串から外して皿に置いて箸で食べるべし。
 ちょっと野趣に欠けるが。。。。










 





































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