(仮)釣りと電子工作 パワーFC接続アダプタの小型化 忍者ブログ
趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
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EMV置き換え用なんちゃってエアコンパネルがなんとか使い物になるようになってきたので、ちゃんと基板をおこすことにした。

で、FusionPCBだと5cm x 5cmなので、ついでにパワーFCの接続アダプターの基板もついでに作ってみようと思う。と、その前に、パワーFC接続アダプターの設計を見直して小型化した。それがこんな感じ。



なんとなく2台作成してみた。上のケーブルはSBI-シリアル変換器。パワーFC接続アダプターでSBIぐらいなんとかしろよ、と思うのだが、まあ通常のSBIなら何とかなるんだが、ER34のような高速SBIだと難しい。通常のSBIだとパルス幅が20usに対し、高速SBIは3us。。。4MHzで動作するPICが1命令を実行するのにかかる時間が1usなので、実行できる命令はわずか3つ。40MHzで30命令しか実行できない。USBを処理しながらそんなの無理だって。。。ということで、この変換器を使用すれば、SBI使っているECR33用とか高速SBIのER34でも使える。

あんまり小さくないんじゃない?と思うかもしれないけど、基板を作るときにはMicro-USBにしてDIPを面実装にするから大丈夫。

ステレオジャックが付いているが、これは外部入力用。こんな小さくても外部入力対応。まあA/Fしか想定していないけど、ステレオジャックは1つだけど、じつは4種類の機器まで接続可能。デイジーチェーンで。と聞くと、普通のアナログ入力ではないと気づくと思うが、そのとおり、こいつはデジタル入力専用。東名というかPLXのA/Fメーターセット、SM-AFR GEN2 + DM-6にのみ対応している。ハードウェア的にはInnovate LC-1も接続できるように考慮しているが、2.5mmのジャックを3.5mmに変換しなければいけないのと、LとRを入れ替えるようなケーブルを作成しなければならない。で、いまのところ使えるのはPLXのやつのみ、なんでかっていうと、それしか持っていないから。Innovateが手に入ったら対応させようと思うけど、手に入れる予定もつもりもない。


ちなみに作成予定の基板はこんな感じ。下がなんちゃってエアコンパネル用、上
がパワーFC接続アダプタ





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