(仮)釣りと電子工作 忍者ブログ
趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
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久しぶりに秋葉原行ってきた。最近はdigikey、RS、mouserあたりを使うことが多かったんだけど、抵抗とかICソケットとかコンデンサなどの汎用品はネットより秋月のほうが安いよね。

で、散歩がてらにaitendoへ。途中の末広町近くにエウリアンが移転していて、まあこいつら懲りずによくやるよな?と思ったり。

aitendo到着。う~ん、なんか、わくわく感が、以前よりも減っている。掘り出し物、何かないかな?と探しているのが楽しかったんだけど、最近はハズレが多いんだよなぁ。。。

ということで、いままで買ったもので、ハズレ!というものを挙げてみた。

①はんだ

数百メートル巻きで1000円しなかったので購入。gootやアルミットと比べて1/2以下の値段。まあ、はんだなんてどれも大差ないだろうと思っていたら、大違い。フラックスが少ないのか、フラックスの質が悪いのか、粘りがない。しっかり付けたはずなのに、線がすっぽ抜けたりする。こんなの電子工作用じゃないよぉ。。。しばらくは我慢して使っていたけど不良品を量産するので捨てた。

②フラックス

なんだこれ?本当にフラックスなのか?鉄板はんだ溶接用のフラックスと似ている。少なくとも電子工作用ではない。

③はんだ吸い取り線

以外と高いんだよね。吸い取り線。他の店の半額以下なので購入したが、ぜんぜん吸い取らない。線の目は細かいけど、まったく話にならない品質。

④テストリード(テスターの線)

こういうやつです。秋月で500~600円、マルツで1000円弱と、けっこう高いものだが、aitendoだと100円台。ただの配線だし、違いなんてあるわけないよな?と思っていたら、大違い。aitendoのケーブルを使って抵抗値を測定すると、なぜか計測値がふらふらする。計測機って、見た目ではわからないことで、いろいろ工夫しているんだな、ってことが理解できた。
っと思っていたら、このケーブル、先端の金属部分が絶縁体でコーティングされているのであった。金属部分をヤスリで削れば調子良くなった。同様のことが以前ジャンパーワイヤでもあったが、たぶん作っている人は、何が大切なのか、まったくわからずに作っているのだろう。。。。

aitendoの仕入れ担当者には、目利きではない、電子工作素人が紛れ込んでいるようだ。そういう人は、見た目だけで判断するからなぁ。。。

まとめると、aitendoで絶対に買ってはいけないものは

・秋月や千石の 1/2以下の価格で売っているもの
・消耗品
・見た目で性能がわからないもの

逆にaitendoで買っていいものは

・aitendoでしか売っていないもの
・aitendoオリジナルキット

という感じかな。





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ジムカーナ中に、突然右の前のタイヤがガタガタ言い出して、あれ?バーストでもしたのかな?と思って調べてみたら。。。。



ほらポッキン、テンションロッド



なるほどポッキン、テンションロッド



切断面も、あざやかです。

溶接って、表面しか出来ないんだなぁ。。。純正より太いからって、強いってわけじゃないんだよなぁ。。。。

で、これ、K●Sのやつなんだけど、買ったのは2013年秋。もう4年半も使ってたんっだ。。。

K●Sのアームは寿命2年や定期交換部品とか言われている(本当か?)が、そう考えると
長持ちしたほうだ。。。KTSよくやった!ほめてやるぞ!と言ってやりたい。

ちなみにJZX110用の調整式ピロテンションロッドは他社からも出ているが、色が違って
いたりするぐらいで、造りが同じなので、耐久性も同じようなものらしい。KTSの品質
が悪いわけではない。

とはいえ、これでKTSの足回りが、すべて無くなってしまった。。。

車高調:KTS→買って1か月でガタが出たけど我慢して5年使う→ファイナルコネクション
フロントスタビライザー:KTS→買って2年でポッキリ→CUSCO
テンションロッド→KTS→買って4年半でポッキリ→どうしようかな。。。。

ちなみに、ちゃんと強度計算しているところもあるらしく、どうやらイケヤフォーミュラーの
やつ(7万円、KTSの3倍以上)は、そこらへん、しっかりしているらしい。
でも、本当かな?

やっぱ、信用できるのは、純正ブッシュ打ち換えかな?










Thinkpad E570を買った。T43以来のトラックポイントだ。いや~トラックポイント、
使いやすいなぁ。。。。あれ?なんか思うように動かない。。。。
マウスを使って6年。もう、トラックポイントは厳しい体になってしまっていた。。。
昔はマウスよりも使いやすかったのに。。。。まあいいや。

で、こいつは当然Windows10なわけだが、PL2303HXのドライバーは入っているが
動かない。
で、こういうときは秋月のv1.5.0を入れれば何とかなることを経験的に知っていて、
試したところ、動くことは動くが、すぐに使えなくなった。
どういうことか、というと、ドライバーを入れても!印のままだけど、
ドライバーの更新で互換性のあるハードウェアを表示させると
秋月のv1.5.0(2011年のもの)が表示されるので、これを選択すると使えるようになる。
しかし、USBの別のポートにPL2303HXを刺すと、デフォで入っている2017年ドライバーに
上書きされてしまう。。。元のポートに刺しても、もう使えない。。。
再度、互換性のあるハードウェアから2011年ドライバーに切り替えると使えるが、面倒だ。

ということで、2017年ドライバーを削除してみた。

まずは、コマンドプロンプトを管理者で開いて、

Microsoft Windows [Version 10.0.16299.192]
(c) 2017 Microsoft Corporation. All rights reserved.

C:\WINDOWS\system32>pnputil -e
Microsoft PnP ユーティリティ

公開名:            oem28.inf
ドライバー パッケージ プロバイダー:   BayHubTech
クラス:                     記憶域コントローラー
ドライバーの日付とバージョン:   08/08/2016 1.1.1.1014
署名者名:               Microsoft Windows Hardware Compatibility Publisher
……

公開名:            oem3.inf
ドライバー パッケージ プロバイダー:   Prolific
クラス:                     ポート (COM と LPT)
ドライバーの日付とバージョン:   10/17/2017 3.8.18.0
署名者名:               Microsoft Windows Hardware Compatibility Publisher

公開名:            oem4.inf
ドライバー パッケージ プロバイダー:   Prolific
クラス:                     ポート (COM と LPT)
ドライバーの日付とバージョン:   10/07/2011 3.4.25.218
署名者名:               Microsoft Windows Hardware Compatibility Publisher

ってな感じで、oem3.infが、悪の元凶らしいということがわかった。
こいつが悪さするので、消すことにした。

C:\WINDOWS\system32>pnputil.exe -d oem3.inf
Microsoft PnP ユーティリティ

ドライバー パッケージを削除できませんでした : ひとつ以上のデバイスが現在、指定された INF を使用してインストールされてい ます。

C:\WINDOWS\system32>pnputil.exe -d oem3.inf -f
Microsoft PnP ユーティリティ

ドライバー パッケージが正常に削除されました。


消えた。念のため、もう一度秋月v1.5.0ドライバーを入れなおしたところ。。。


完璧!

車載PCに進化したezbook2では起きなかったんだけど、なんだかなぁ。。。。
まあ治ったから、いいや。

(後日追記) なんだかなぁ。。。。このUSBシリアル使っていると、
時々ブルーバックになるんだよなぁ。。。。
やっぱ、捨てるか。。。。









ネットでいくら探しても部品としてのキーボードが売っていない。仕方ないので、
自力で修理してみようと思った。

メンブレンのフィルムが断線しているだけなので、場所さえ特定できれば
まあなんとかなるかな?

まず分解



キーボードが筐体にプラスチックを溶かしての溶着されている!
はめ殺しかよ!

つまり、キーボード単体では交換不可で、換えるなら筐体ごと、ということになる。
さすが18000円台のコンピューター。設計がすごい。

しかし、ここで諦めては、キーボードが使えないまま。なんとかしよう。
まず、溶着されているところを、カッターやニッパーで、削ぎ落とす。
エノキダケの頭のところを落とすような感じ。40箇所くらいあるので大変。

さて、落として筐体から剥がれたが、まだメンブレンのフィルムが重なったままで
外れない。こうかな?いや、こうかな?うーん、剥がれない。ギューギュー。
なんて硬てーんだ!?こいつ?ググーーっグっつ?!

フィルムが剥がれたものの、一緒にパターンも切れまくり。。。。

北斗の拳のBGM、 絶望の淵 が頭の中を流れる。赤シャチや黒夜叉は、きっと
こんな気持ちだったんだろう。。。。

あぁ~、思いのほか、寿命短かったな、このPC....
中古より性能が良くて安いPCと思って買ったが、中古にしておけば良かった。。。

ということで、Jumper ezbook2でキーボードが故障した人に告ぐ。
絶対に修理するな。きさまには無理だ。外付けキーボードで我慢しろ。

それでも、どうしても修理したい、という人は、以下を参考に。

①まず、溶着されているエノキの頭のところを落とす。
②キートップをすべて外す
③パンタグラフの構造物をすべて外す

これでメンブレンのフィルムが外れるはず。ものすごく手間がかかるが。。。。















キーボードを修理するためにコンダクターペンでも買おうと秋葉原へ
でかけたついでに、ACアダプターのコネクターをL字にするような
ものを買ってきた。

 

外径3.4mm、内径1.3mm

これより0.1mm違っただけでささらない。非常にシビアな世界だ。


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