(仮)釣りと電子工作 逸般人 忍者ブログ
趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
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ツイッターでトマバ祭りの状況報告を上げてはいたが、ブログは放置状態になり9か月ぶりの更新。
水耕栽培のぜいたくトマトミニ、めちゃなりトゥインクル、あばしゴーヤ、大葉青香について、トマト系は夏の暑さにやられて8月初旬で脱落、ゴーヤは緑化としては大成功だが実の数は10個ほどなので、収穫目的なら割に合わない感じ。大葉青香については9月ごろから夕方LEDライトをあててるおかげで大成功。12月末になってようやく花が咲き始めたが、まだまだ収穫継続中。
トマバの中玉フルティカは7月末まで大収穫だったが、これも暑さにやられて8月初旬でほぼ終わり。来年(今年?)は真夏は日陰で育てようかな、と。

と、それはさておき、年末にイオシスから逸般人向けに中古(新品未使用?)のAndroid決済端末が200台以上放出されたと話題になっていた。clickdishesってロゴが入ってるのでキッチンカー向けの端末かな?こんなの、どこの誤家庭にもあるものなので、そう珍しいものではないし、9980円と遊ぶには微妙な値段なのでスルーしたが、24時間ほどで売り切れたそうだ。入手した逸般人がどう活用するのか気になるところ。


さて、この端末だが、バーコード決済が伝染りはじめたころに、ちょこっと評価したことがあるので、一般人よりは少し詳しかったりする。もちろん開発じゃないよ~、こいつの開発は日本ではどこもやってないと思うし(やっぱ中国か韓国だろう、知らんけど)。

ここでは、おそらく逸般人が辿るであろう道を、間違って買ってしまった一般人向けに、書いてみることにする。逸般人にはこんな低レベルな情報は不要なはず。

・SunmiOSとか書いてあるけど多分脱獄とか不要。普通に開発者モードに入ってadbで繋がると思われ。何に活用しようとしているか知らないけど無理してGoogle Play入れなくてもいいんじゃね?て思う。

・初期化するとデフォルトで入っているであろう決済アプリは吹っ飛ぶだろうが、SUNMI版appstoreは健在の模様。でもアカウントないので使えない。無理して初期化しなくてもいいかも。

・逸般人が試みるのは、この端末が決済用だったということから、まずはQRを読んだりレシートを印字したり、であろうが、情報のあまりの少なさに愕然とする。

・で、最初にたどり着くのがSunmi Developer Docsというサイト。読んでると、なんかパートナー登録しないと開発できないみたいな気がするが、それは気のせいなので気にしない(登録しない(できない?))。Activate account??なんじゃそりゃ??→無視。

・一般人はDevelopersのところを見て混乱に陥るが、逸般人はDevelopersがゴミだと気づいてその下のDocumentationを読む。Mobile ProductsにV2が居る。

・下記①~⑥があるけど、④と⑤以外はゴミ。逸般人向けではない。無論、一般人向けでもない。
①Description for debugging devices

②Description for App release

③Description for codes such as permissions, fullscreen, acquisition system versions, etc.

④Print and customer display description

⑤Description for camera code scanning

⑥Documentation for custom volume key docking

・プリンターについて、ライブラリとか用意してくれているが、Bluetooth接続のプリンターとして扱えるので、逸般人であれば楽勝。一般人だと難しいかも。

・(一般人向け)androidstudio bluetooth printerで検索するとgithubなどいろいろひっかかるが、有料ライブラリ(ゴミ以下)だったり古すぎて今ではビルド不可(ゴミ)になっているものがほとんどで困る。

・「How to Print from Android Devices using Thermal Bluetooth Printer Part One」でひっかかるmedium.comのサイトが超優秀。一般人にはこれ一択かも。今どきのAndroid Studioでも一発で通る。

・アルファベットは印字できるだろうけど漢字が文字化けして困るだろうね~。2時間ほど悩んだ挙句解決したけど、みんなどうやって対処するんだろうね。。

・バーコード(QR)スキャン機能を実装する前に、まずは普通のカメラとして使えるかの確認で、カメラ用アプリを実装すべし。

・次に、ZXingライブラリを使ってバーコード(QR)スキャンを実装すべし。これができなきゃ逸般人はおろか一般人以下なので、Android入門からやり直し。あ、kotlinではなくjavaね。こういうわけわからんもの実装でkotlin使うのは逸般人な漢のみ。

・書いてあるので気づいたと思うが、SUNMIの専用ライブラリを使うとZXingの2倍程度の性能が出る。これは事実。SunmiScannerDemo_AS_cn1.zip ってデモが置いてあるので、これ使えば余裕じゃん!って思うけど、このデモが地獄。なかなかビルドできないし、ようやくビルドできたと思えばぜんぜん動かない。。。

・あ、逸般人はSUNMI OS消してゼロからAndroid入れるかもしれないけど、その場合はSUNMIのバーコードスキャンライブラリは使えないと思われ。


と、久しぶりに書きすぎたので、今日はここまで。

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