(仮)釣りと電子工作 水耕栽培 忍者ブログ
趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
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楽々栽培セットは残念な結果に終わった(まだ完全には終わっていないが)が、サンルームには電源が出ているので、これを使った水耕栽培も同時並行で進めていた。水耕栽培だと育ちがとてもいいらしいので、比較のため、まったく同じものを鉢植えでも栽培してみた。

植えたのは、4月中旬にケーヨーデイツーで買った「低性ミニトマト(品種不明)」と「大葉」と「葉ネギ」の苗。ミニトマトと大葉は100円以下の安価な苗で、鉢植えと水耕の両方でチャレンジすることにした。葉ネギは200円と高価だったし、水耕が難しそうだったので鉢植えのみ。

ただ、低性ミニトマトは主に観賞用で、あまり実らず味もいまいちとの記載を見かけたので、収量が多そうで味もよさげっぽいミニトマト苗をカインズで追加購入。めちゃなりトゥインクル(接木)というもので、400円近くもする高級苗だ。水耕だと接木意味ないみたいだが、気にせず水耕と鉢植えでチャレンジ。

2か月弱経った(めちゃなりは1カ月)現状は。。。


右から大葉、めちゃなりトゥインクル、低性ミニトマト。
あれ、葉ネギがないや。。。どこいったのか、というと、低性ミニトマトと同居。200円も出して買った苗だが、2週間で80%が枯死。今、生き残っているのは5%ほど。1年中収穫できる、と書いてあったが、これだと1回収穫できればいいところ。。。そんなことで、ネギ鉢の空いた場所にミニトマト(低性)を移植して、めちゃなりトゥインクルを植えた。

で、現時点での評価であるが、

①ミニトマト(低性) 鉢植え
高さ20cm程度にしかならないと書いてあったとおり、それくらいの高さで成長はストップ。花の数は20個ぐらいで、これ以上増えそうにない。収穫見込みは、うまくいって15個程度かな?そう考えると、やっぱり観賞用だな、これは。

②ミニトマト(低性) 水耕栽培
高さ20cm程度にしかならないと書いてあったが、60cmぐらいには成長。脇芽摘みしなかったせいか、花が無数に咲き乱れておりとおり、数えきれないほど。土耕栽培だと植物の潜在能力の30%しか使えないが、水耕栽培だと100%使える、そんな感じ。

③大葉 鉢植え
3枚ほど収穫したが、それで終わり。生きているのがやっとという感じで、成長が止まってしまった。。。土が悪い?そんなことない、「初めての、土。」という新品の土で、3カ月間追肥不要。「土選びに迷ったらこれ!!」って書いてあるし、間違いはないはず。

④大葉 水耕栽培
すさまじい勢いで増殖。育ちが良すぎるせいか、収穫が追い付かず、手のひら大(売っている大葉の3~5倍ぐらい)の大きさになったものを収穫中。土耕とはけた違い。

⑤めちゃなりトゥインクル 鉢植え
植えて1カ月だが、ミニトマト(低性)よりはるかに大きくなった。花もそれなりに咲いているし、まずまずかな?

⑥めちゃなりトゥインクル 水耕栽培
成長が異様に早く、植えて1カ月ですでに1.5メートル越え。でも徒長気味で、花の数は鉢植えと大差ない。現状いまいちだが、ミニトマト(低性)の例もあるし、今後に期待、といったところかと。


ということで、いまのところ、水耕栽培のおススメは、大葉。さすが、無限シソ栽培装置(をYoutubeで見て作った装置)という名に違わぬ性能である。






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