(仮)釣りと電子工作 電子工作 忍者ブログ
趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
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職場が青山になって2ヶ月。からだが週2の松屋に慣れてきた。11時40分頃に、ちょっとフライング気味に行っているんだが、それでも店内は結構な人で混んでいる。やっぱ松屋なら牛丼並280円だ。混んでいてもすぐ出てくる。混んでるのに手間かかるもの頼むんじゃねぇ!って感じ。いや、決して金欠だからではない。

 で、途中にあるテスラのディーラーがあったりするが、それなりに人(客とは限らない)を見かける。おそらく冷やかしと思うが、ボンネットを開けてもらったりしていた。あの車、ボンネットの中、空っぽなんだ。スペアタイヤすら入っていなそう。。。これ、けっこう回頭性よさげ。でも俺には興味ない車だ。見た目テスラと気づかれないこの車、だれが買っているんだろ?

ところで5年前に開設して自作の電子工作品を細々と紹介していたホームページを3年ぶりにかっこいいいホームページへとリニューアルした。なぜかっこいいホームページかというと、「かっこいい ホームページ」でググって見つけたテンプレートを流用したからである。さて、これで旧製品再販と新製品開発の準備が整った、ということか。






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Autowayというタイヤの通販会社がある。それなりに安いのでたまに利用するのだが、
そのせいか、いろいろなホームページ(車と無関係)の片隅にAutowayの広告をよく
見かけるようになった。ときには、埋め込まれている8枚程度の広告がすべてAutoway
ということもあった。いくらなんでも、これは酷い。。。俺、そこまでタイヤ好きじゃないぞ。
Webサーフィンにうんざりして、懐かしのアニメでも見ようとYoutubeにつないだところ、
なんとここの広告もAutoway。。。なんか、漫画で昔あったな。。。勧誘かなんかで
訪問してきて、断ったら次は電話でよろしくお願いって言ってきて、これも断って
テレビつけたらテレビで同じこと言ってきて、チャンネル変えても全部同じ内容っ
てな感じのやつ。

それはさておき、ひさしぶりにFusionPCBに基板を発注したら、以前と手順が変わって
いた。ということで、その備忘録。

1.Seeed Studioのホームページから基板製作サービスを購入。これは以前と変わら
  ないが、この時点でガーバーデーターの添付が必須になった。以前なら注文番号
  を受け取って、それを基板にシルクで書き込んで、再度メールに添付して送る
  必要があったのだが、ずいぶん楽になった。で、今回は3月16日に注文。
  送料はもったいないので、無料のやつにした。
  (Registered Air Parcel (Weight: 0.744kg. Delivery Time: 0-30 days))

2.同日中に、注文内容の確認メール(件名:Order Confirmation No: 752xx)  と
  いったメールが届く。

3.3月22日に下記のメールが届く。
  Thank you for purchasing from us.Your order 752xxhas been updated
     to the following status:
  Shipped.

4.3月25日に下記のメールが届く。
  Thank you for purchasing from us.Your order 752xxhas been updated
     to the following status:
  Traceable.

5.3月31日、到着

つまり、16日発注、22日出荷、31日到着、なので、発注から2週間で到着したことに
なる。無料なので船便かと思ったら、HK->NRT経由で来ているので、航空便のようだ。

まずまずかな。






.
今までPCBE+Olimexで基板を作ってきたが、DesignSpark PCBに乗り換えたついでにFusion PCBを使ってみた。で、その備忘録

●基板設計

カットしてくれないので、基板の外形は10cm x 10cmの正方形にした。PCB編集画面のAdd Boardで緑の正方形を追加。

パーツライブラリ内のパーツを信用してはならない。ピンアサインやサイズの違っているものが多く、パッチ線だらけになってしまった。確認して、修正してから使うこと。

基板の隅に、Top Silkscreen , Top Copper , Bottom Copper , Bottom Silkscreen の文字をそれぞれのレイヤへ追記
 

●デザインチェック

PCB編集画面のSetting -> Design Technologyで、パーツや文字のLine Widthを調整できる。パーツライブラリ内のパーツには線幅が異様に細いことがあるので、ここで調整。線幅は6mil以上に。シルクは4milでもOKだが、目が良くないと読めないので、6mil以上、できれば8mil以上がいいと思う。

Check Design でチェック
Spacing
  Tracks
  Pads + Vias
  Shapes
  Text
  Board
  Drills
  Components
Nets
  Net Completion
  Dangling Tracks
Manufacturing
  Min Line Width
  Min Annular Ring
  Min Paste Size
  Copper Text Outside Board
  Mirrored Text
  Vias In Pads
  Unplated Vias
  Inner Track on Unplated Pads
  Drill Breakout
  Drill Backoff
  Silkscreen Overlap
※グレーアウトはチェックするとエラーになるのでチェックをやめたところ。

●Webで注文

8/19  Fusion PCBで10cm x 10cm x 10枚の基板を購入。支払いはPaypalで32.54ドル。現在のレートで2,686円。配送がAir Parcelだとデリバリに最大30日かかるが安い。


●注文No入手

8/19 Order Numberとともに、確認メールが送られてきた。
 

1 x Fusion PCB Service (PCB08511P)
PCB Qty. 10
Layer 2
PCB Thickness 1.6mm
PCB Dimension 10cm Max*10cm Max
PCB Color Green
Surface Finish Hasl
E-Test 50% E-test
$24.90
  ---------
Sub-Total: $24.90
Registered Air Parcel (Weight: 0.32kg. Delivery Time: 0-30 days): $7.64
Total: $32.54


●ガーバー出力

基板の隅にシルクでオーダ番号を追記 例:Order Conf. No.:   12345

Output -> Manufacturing Plots
Top Silkscreen , Top Copper , Top Copper(Resist) , Bottom Copper , Bottom Copper(Resist) , Bottom Silkscreen , Drill Data - Through Hole , Drill Ident Drawing - Through Hole をチェック

よくわからんがTop Copper, Bottom Copper のUnplated Board Outlines をチェックしてボード外形を入れた。
よくわからんがDrill Data  -  Settings のPlated Board Outlines , Unplated Board Outlinesをチェックした。
ここらへんは、どこかのチュートリアルを見て、その通りにした。

Runをクリックして、Gerber出力すると、下記のファイルが生成される。(ファイル名がpcb001の場合)
pcb001 - Bottom Copper.gbr
pcb001 - Bottom Silkscreen.gbr
pcb001 - Bottom Copper (Resist).gbr
pcb001 - Top Copper.gbr
pcb001 - Top Silkscreen.gbr
pcb001 - Top Copper (Resist).gbr
pcb001 - Drill Data - Through Hole.drl
pcb001 - Drill Data - Through Hole (Unplated).drl
pcb001 - Drill Ident Drawing - Through Hole.gbr
ドリルファイルが何故か3つもある。さっき変なところにチェック入れたからかな?
必要なのは、pcb001 - Drill Data - Through Hole.drl だけ。あとは廃棄。

ファイル名を、Fusion PCBの掟に従って変更。ドリルはTXTファイル。その他はFusion PCBのサイトを見て確認すべし。

pcb001.GBL
pcb001.GBO
pcb001.GBS
pcb001.GTL
pcb001.GTO
pcb001.GTS
pcb001.TXT

これらのファイルをD+オーダーNo.+サイズ.zip(例:D12345_10X10.zip)へ圧縮する。

 
●ガーバーデーター送付

8/19 メール送信

件名:PCB file for order 12345
本文:Order Confirmation No: 12345
添付ファイル:D12345_10X10.zip
 
●待つ
8/20 ステータス変更メール受領 ステータス:In Production

8/27 ステータス変更メール受領 ステータス:Shipped

8/28 ステータス変更メール受領 ステータス:Traceable
追跡可能っていっても、中華郵便事情知らないし、どうやったらいいのやら。。。。

9/5 到着。注文してから17日後、出荷して10日後。olimexの8milルールで基板作ったときと、そう大差ないかな?
 



4個購入したdigital isolator Si8440を3個損傷(うち1個は発煙)させて、ようやく使い方がわかってきた。

まずは、煙の出るつなぎ方は

VDD1 ---- 5V
A1  ----  PIC OUT(MOTOR A)
A2  ----  PIC OUT(MOTOR B)
A3  ----  PIC OUT(PWM)
VDD2 ---- 5V
B1 ---- MOTOR DRIVER IN A
B2 ---- MOTOR DRIVER IN B
B3 ---- MOTOR DRIVER IN PWM

5秒以内に死ぬか発煙るのでお試しあれ。

で、壊れないつなぎ方は

VDD1 ---- 100ohm ---- 5V
A1  ----  4.7Kohm ---- PIC OUT(MOTOR A)
A2  ----  4.7Kohm ---- PIC OUT(MOTOR B)
A3  ----  4.7Kohm ---- PIC OUT(PWM)
VDD2 ---- 100ohm ---- 5V
B1 ----  4.7Kohm ---- MOTOR DRIVER IN A
B2 ----  4.7Kohm ---- MOTOR DRIVER IN B
B3 ----  4.7Kohm ---- MOTOR DRIVER IN PWM

まあ、なんだな、電流制限の抵抗を入れろってことだ。

しかし不親切なデータシートだ。。。。

PICでモーターを回す際に、ときどきハングするのだが、熱暴走だけじゃなくて、モータードライバーからやってくるノイズが原因かも。
そこで、PICとモータードライバー間を絶縁することにした。さて、こういった場合は、普通はフォトカップラを使うのが一般的のようだ。しかし入手容易なフォトカップラは車載のような高温には耐えられないので、ほかの手を捜してみた。

そこで見つけたのが、digital isolatorというデバイス。フォトカップラよりも寿命が長く、かつ高速らしい。高温対応も用意されている!

で、Si8440というものを買って、試してみた。その結果は。。。。

。。。。

スペランカーだ。。。

確かに絶縁は出来ていそうだが、寿命が短い。。。いや、短すぎる!!

モータードライバのノイズを阻止するはずが、モータのノイズで素子破壊を起こす?。。。こんなの使えるか!!

ひさしぶりだな、、、これほどの超ハズレチップは。。。。。もうSiliicon Labsという無名メーカーのチップは二度と買わない。。。

もっとも、正しい使い方をすれば壊れないのかもしれないが、それならデータシートに使い方を詳しく書いてくれ。。。






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