趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
1.基板作成
手順書をよーく読んでユニバーサル基板で作るとこんな感じになる。(裏面)

まずはキーマトリックス解析用のファームを書き込んでおく。
2.ベーシックマスター解体

ネジを外して蓋をあける。ケーブルを外さないと完全には開かない。


キーボードは3本のケーブルと1本のアース線で接続されているので、これを外す。
3.基板組み込み

ベーシックマスターは内部で金属シールドされているので、そのまま組み込むとショートして大変なことになるので何かで包むこと。
筺体がでかいので、マザーボードを抜かなくてもどうにか入るだろう。
4.ケーブル引き出し
電源ケーブルのところから引っ張りだしてみた。
5.キーマトリックス解析
PCにつなぐとUSBキーボードとして認識される。メモ帳を開いてキーを打ち込むと、打ち込んだ文字列ではなくキースキャンコードが入力される。どのキーがどのスキャンコードになっているかをメモする必要があるのだが、サンプル自体(keyboard.zip)がこれ用なので実は調べなくても良かったりする。
6.ファームウェア変更
キーマトリックス解析用ファームから通常のファームに変更する。
ジャンパーを閉じて、HIDBootLoader.exeで書き換えて、ジャンパを開放。
7.試しうち
キー入力してみる。今度は押したキーと同じ文字が入力されるはず。キーアサインが気に入らなければ、手順書をよく読んで書き換えに挑戦すべし。
8.箱を閉じる

完成!本体の上にモニターではなく本体を置いてみた。
LEDも完璧!
しかしこのキー配列、PC-8001系と似ていて、ものすごく打ちにくい。
手順書をよーく読んでユニバーサル基板で作るとこんな感じになる。(裏面)
まずはキーマトリックス解析用のファームを書き込んでおく。
2.ベーシックマスター解体
ネジを外して蓋をあける。ケーブルを外さないと完全には開かない。
キーボードは3本のケーブルと1本のアース線で接続されているので、これを外す。
3.基板組み込み
ベーシックマスターは内部で金属シールドされているので、そのまま組み込むとショートして大変なことになるので何かで包むこと。
筺体がでかいので、マザーボードを抜かなくてもどうにか入るだろう。
4.ケーブル引き出し
電源ケーブルのところから引っ張りだしてみた。
5.キーマトリックス解析
PCにつなぐとUSBキーボードとして認識される。メモ帳を開いてキーを打ち込むと、打ち込んだ文字列ではなくキースキャンコードが入力される。どのキーがどのスキャンコードになっているかをメモする必要があるのだが、サンプル自体(keyboard.zip)がこれ用なので実は調べなくても良かったりする。
6.ファームウェア変更
キーマトリックス解析用ファームから通常のファームに変更する。
ジャンパーを閉じて、HIDBootLoader.exeで書き換えて、ジャンパを開放。
7.試しうち
キー入力してみる。今度は押したキーと同じ文字が入力されるはず。キーアサインが気に入らなければ、手順書をよく読んで書き換えに挑戦すべし。
8.箱を閉じる
完成!本体の上にモニターではなく本体を置いてみた。
LEDも完璧!
しかしこのキー配列、PC-8001系と似ていて、ものすごく打ちにくい。
PR
この記事にコメントする
気になる拡張ボード
キーボード変換器の話題でなくてすみません・・・
レベル3の拡張スロットに見慣れないカードが刺さっていますがどのようなカードでしょうか?
まだ現存しておられるようでしたら、カードの型式や実装ICの種類など教えてもらえると嬉しいです(^^)
レベル3の拡張スロットに見慣れないカードが刺さっていますがどのようなカードでしょうか?
まだ現存しておられるようでしたら、カードの型式や実装ICの種類など教えてもらえると嬉しいです(^^)
Re:気になる拡張ボード
>キーボード変換器の話題でなくてすみません・・・
>レベル3の拡張スロットに見慣れないカードが刺さっていますがどのようなカードでしょうか?
>まだ現存しておられるようでしたら、カードの型式や実装ICの種類など教えてもらえると嬉しいです(^^)
すみません、USBキーボード化基板とあわせて6892円で売ってしまいました。。。。。
特に気にしたことはなかったのですが、シリアルポートとパラレルポートのカード、だったと思います。
Mark5には標準で付いているのかな?当時にしては豪華かな?と思っていました。
>レベル3の拡張スロットに見慣れないカードが刺さっていますがどのようなカードでしょうか?
>まだ現存しておられるようでしたら、カードの型式や実装ICの種類など教えてもらえると嬉しいです(^^)
すみません、USBキーボード化基板とあわせて6892円で売ってしまいました。。。。。
特に気にしたことはなかったのですが、シリアルポートとパラレルポートのカード、だったと思います。
Mark5には標準で付いているのかな?当時にしては豪華かな?と思っていました。