(仮)釣りと電子工作 Microchip HID bootloaderの保護を有効にしてみた 忍者ブログ
趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
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HID Bootloaderはアドレス0x0000~0x0FFFを使用するので、ここを書き込み不可にすればいい。
書き込みを制御するのはここ。
        #pragma config WRT0     = OFF
        #pragma config WRT1     = OFF
        #pragma config WRTB     = OFF       // Boot Block Write Protection
        #pragma config WRTC     = OFF

WRTBをONにすると0x0000~0x07FFを保護
WRT0をONにすると0x0800~0x1FFFを保護
WRT1をONにすると0x2000~0x3FFFを保護
WRTCをONにするとコンフィグ変更不可(保護の解除を禁止)

WRTBとWRTCをONにするのはいいとして、WRT0はどうしたものか。。。
ONにすると、ファームウェア用の領域まで一部保護してしまう。。。。。

こまった。。。

ということで、HID Bootloaderを変更することにした。

ブートローダ領域:0x0000~0x0FFF
ファームウェア領域:0x1000~0x7FFF

ブートローダ領域:0x0000~0x1FFF
ファームウェア領域:0x2000~0x7FFF

こうすることによって、HID BootloaderをC18の制限版でもコンパイルできるようになるし、一石二鳥。

が、開始アドレスが0x1000から0x2000に変わるので、Microchipのフレームワークがそのままでは動かなくなる。仕方ないか。。。。稀にブートローダーが壊れるよりマシか。。。。



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