経営危機ではないが、早戸川の管釣り場って、近年直しては大雨で崩されるの繰り返し、賽の河原って感じでヤヴァいと思っていたが、とりあえず今こんな状況でも通常営業しているので、応援に出かけることにした。人が少ないナイターにしようかと思っていたが、暇だったのでイブニングにした。
着いた。
あれ、レイアウトが変わってる。。。餌釣りエリアとルアーエリアが逆になったとのこと。でも、この大自然な雰囲気は変わらないし、DoCoMo圏外(大自然に無粋なものは不要)なので、とくに問題はない。
さて、エリア内を一通り散策してみたが、魚影は、、、、むむむ。。。少ないなぁ。まったく魚がいない枠もある。こんなところ、どんな上手い人が投げても釣れねーよ。
そんななかで、わずかに魚影がある枠を、明るいうちに確認すべきと思った。暗くなると見えなくなるので。で、そんな魚影がある枠で釣りを15時から始めたのであるが。。。1時間に1匹のペース。。。夏の王禅寺かよ。。。
17時前までで2匹釣り上げたが、少し暗くなってきた17時になると急に活性が高くなり、立て続けに釣れるようになった。ここからはしばらくは5分に1匹のペース。しかしかなり暗くなった18時前になると急に活性が落ちてきた。今日は理由があって、6匹を持ち帰ることにしていて、18時30分から釣れた分を持ち帰ると決めていたが、やばいと思って18時からに変更。
ここからは10分で1匹ペースになり、19時過ぎに6匹目をゲットし、納竿。釣果はトータルで20匹ってところかな?1匹、かなり大型のやつもいたし、まあ魚影は少ないながらも、まずまず満足できたってとこかな?
トヨタコロナといえば数々の名車がそろっているのだが、今はすっかり悪いイメージになってしまった。じゃあ兄弟車といってもいい、カリーナなら大丈夫かというと、これもカリーナEDという、今ではありえないイメージの車名になったりしている。結局、カリーナEDもコロナexivも、どちらも悪いイメージになったということか。。。俺ののコロナマークIIも風評被害を受けそうで、いやな感じではある。まあ、通常は「コロナ」を省略するので、大丈夫かな?
と、それはさておき、最近在宅勤務もあって、VirtualBox+Ubuntuを使うことが多いのであるが、いろいろトラブルに遭遇したので備忘メモを残しておこうと思う。
①ログイン画面が乱れる(GUIでログインできない)
VirtualBoxとUbuntuの定番の症状らしい。とりあえず、右Ctrl+F1を押して右Ctrl+F7を押すと直るが、再起動すると再発する。いろいろがんばって解決はしたが、その道のりは
・ディスクイメージをコピーして、別のPCのVirtualBoxでUbuntuを動かして発生
・VBoxGuestAdditionsをアンインストール→解決せず。
・VBoxGuestAdditionsを再インストール→解決せず。
・VirtualBoxのバージョンが元のPCより下(元:5.2.20、別:5.2.0)であることに気づく
・5.2.0のVirtualBoxをアンインストールし、5.2.20を入れる。
・VBoxGuestAdditionsをアンインストール
・VBoxGuestAdditionsを再インストール→解決。
②USBデバイスを認識しない
悪いのはWiresharkであった、これのUSBPCapが悪さしてたみたい。
USBPCapもろともWiresharkをアンインストールしたら解決。
搭載チップ:ADUCM332WDCPZ
コネクター 1番ピン:LIN
コネクター 2番ピン:バッテリー+端子
この、ADUCM332WDCPZだが、データシートが見つからない。ADuCM330やADuCM331なら見つかる。チップのネーミングルールから、ADuCM331の大容量メモリ版と思われ。
このチップはIntegrated Precision Battery Sensorというものだが、ARM Cortex-M3 のマイコンが搭載されており、プログラム用メモリとデータ用メモリを持っているようだ。見た目は同じでも、プログラム次第で全然違うものになりそう。おそらくだが、EBS3は原型でしかなく、それに対しメーカーごとにプログラムを書き込んで製品になるのであろう。
とはいえ、ハードウェアの仕様は明確であり、チップの足を追いかけて、コネクタ1番ピンと2番ピンの信号は判明した。しかし、このマイコンって、3.6V~18Vの電源で動くんだ。すごいな。
センサーなので、LINはスレーブモードで動いているのは間違いなさそう、ということで、いろいろなIDをセンサーに送って、反応を見てみた。LINのIDは実質6bitなので、0x00~0x3Fまでしかないので、難しくはない。
しかし、思いのほか単純ではなく、0x30~0x3Fあたりで、7つほど反応を示すIDがあった。いろいろ電流を変えたり電圧を変えたりしてみたところ、0x34は電流、0x37は電圧らしきものであることがわかった。電流は単純で、0x8000が0アンペアで、20mA増えるごとに+1され、20mA減るごとに-1される。あれ。。。精度1mAってスペックシートに書いてあるんだけどなぁ。。。でもスペックシートがおかしいと思う。1mA~1500Aまで高精度で測れるセンサーなんて、普通に考えればできるわけねーだろって思うし。
電圧は、ちょっと難しそう。なんか、面倒な数式になりそうな感じ。
意外でもないか。電車に乗ってても、これだけ人がいて、全員が感染してないなんてありえないよなぁ、発病していないだけで結構みんな感染してるんじゃないかな?って思っていたし。
と、ひさしぶりの更新だが、最近(去年の10月くらいから)はずっと自動車用電流計なるものを開発していたりする。主原料は、こちら。
Bosch Electric battery sensor EBS3
コネクタは、こちら。
TYCO 1-1418463-9
その他、
LINトランシーバー MCP2021A-330E/SN
マイコン PIC18F27J53
超小型グラフィックLCD バックライト付 AQM1248A
こんなところかと。
まずは、EBS3の入手からだけど、これがどこにも売ってないんだよなぁ。。。
探しに探して、ようやく見つけたのが、こちら
(28850)バッテリーステート センサASSY
トヨタ純正パーツ品番:28850-36040
見た目はEBS3とまったく同じ。共販で8000円ちょっとぐらいで買えると思うし、モノタロウでも買えるみたい。
しかし、仕様がどこにもないぞ。。。データーシートがあれば。。。。
あった。これか?
ae_ebs.pdf
う~ん、データーシートというよりかは、スペックシートかな?これじゃ、実装できないよねぇ。。。
(つづく)
ということで、今月からKiCadを使い始めることにした。あれだけトラ技で取り上げられてるんだから、悪いものではないだろう。
ということで、いろいろ比較してみた。
・インストールパッケージのサイズ
DSPCB 86MB、 KiCad 1.1GB
→DSPCBの圧勝
・雰囲気
DSPCB:プロが開発した、いまいちなツール
KiCad:素人が開発した、なかなかよくできたツール
→甲乙付け難い
・機能
→圧倒的にDSPCBの方が多い
・慣れていない状態での使いやすさ
→KiCadの方が圧倒的に使いやすい。これは、機能が少ないことが多分に影響している。
DSPCBには、「これなんだ?どう設定したらいいんだ?」みたいなパラメータが大量に
ある。
・慣れた状態での使いやすさ
→標準添付のライブラリを使う:KiCadが上。
標準添付のライブラリを使わない:大差なし。
・結論
大差なし。好きな方、馴れている方を使うべし。
初めての場合、とりあえずちょっとした回路が書ければいいや、であればKiCadを薦める。 ガチで本格的な回路を描きたいのであれば、DSPCBがいいかも。機能が違いすぎる。ただKiCadはファイルが全てテキスト形式であるため、自分でプログラム書いて変換できるような超々上級者には逆にKiCadがお薦めかも。ティアドロップとかできるし。
今回KiCadと比較するために、DSPCBver9を使ってみたが、DSPCBver9ではなんとデフォルトで標準ライブラリが無効化されていた。代わりにPCB Library Loaderを使ってオンラインから入手しろ、となっていた。(標準ライブラリも使おうと思えば有効化できる)
実は、これ、正解だと強く思う。DSPCBはクソだが、そのクソな原因は、標準のライブラリにあるからだ。標準のライブラリって、おそらくいろんなところのデーターをコンバートしたような適当なものが多く、回路図を書くときに、とにかく直線でつながらない。ガタガタになり、大小スケールの異なるパーツの入り乱れた、アンバランスな回路図になってしまうのだった。。。
一応、PCB Library Loader経由でダウンロードしたものを使ってみたが、こちらは、まあまあな感じだった。ただ、ときどき、とんでもないクソが混じっているので、過信は禁物。例えばPIC16F84AのDIP版はPIC16F84A-04/PとPIC16F84A-20/Pがあるが、PIC16F84A-20/Pのフットプリント(↓)なんて、悲惨だ。。。
このPICは肩幅300mil(7.62mm)だが、こいつ(↑)は6.5mmほどしかない。
絶対刺さらんぞな、おぬし、もしかしてーもしかするぞな。