(仮)釣りと電子工作 忍者ブログ
趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
[42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

プチ暇なので王禅寺へ釣りにでも行こうと思ったが、あまりの寒さで挫折し、寒くない釣り場所がないか探してみた。すると、近所の相模湖でワカサギ釣りをやっていて、屋形船みたいな感じで寒くない釣りができそうなことに気づいた。でも、自宅から相模湖のほうを見ると、山の上がうっすらと白くなっているので、ノーマルタイヤ(しかもグリップ0のWANLI)ではかなり厳しそうだ。ということでスタッドレスタイヤに変えることにした。

ホイールはドリフト用の16インチをたくさん持っているので問題ないが、どれも空気がすぐ抜ける。ドリフトだとタイヤを1日で使いきるので空気が多少抜けても問題ないが、冬山を走るとなるとそうはいかない。原因は虫ゴムではなくエアバルブだということは大体わかっているので、買いにいくことにした。

オートバックス
ジェームズ

どちらも置いてなかった。。。こういった店は車の用品を買うための店じゃないな。車のちょっとした小物を買うかオイル交換するための店だということがわかった。

では、車の用品を専門的に扱うところでは大丈夫だろう、と思ってアストロプロダクツに行ってみた。

なんと、売ってない!!

アストロプロダクツ、だめだな。。。ホームセンターでも売っているちょっとした工具を買うくらいにしか使えないことがわかった。DIY的品揃えは期待してはいけない。探し物がアストロプロダクツの店頭で見つかることはありえないので、もう行くことはないだろう。

で、けっきょくどこに売っていたか、というと、

2りんかん

2りんかんは南海部品のようなバイク用品店だけど、DIY的な品揃えは豊富。で、エアバルブも大量に売っていたので、ショートタイプとロングタイプを数個ずつ購入。ショート用はバイク用なんだけど、軽いので車に流用する人も多いらしいので、問題なし。

今日はエアバルブしか買わなかったけど、ハイスピードプーリーとか売っているのを見て懐かしく感じた。20年くらい前に原チャリにそれを付けて街なかを飛ばしていたけど、いまも何も変わってないんだ。。。。
パソコンは20MHzから3GHzへ、ゲーム機はスーファミからプレステ3へと劇的に変化しているというのに。。。。あ、でも車は変わらないな。当時86に乗っていたけど、次にトヨタから出る新型車も86ということだもんな。
PR
A/D変換の不具合だが、といあえずA/D変換直前にクロックを4MHzに落として、直後に16MHzに戻すことによって、なんとかなった。32MHzは8MHzをPLLで4逓倍するのだが、PLLは安定するのに時間がかかるため動的にクロックを変えるとやばそうと思ったので、32MHzをやめて16MHzにした。



さらにISCVの値をモニターするためのPWM出力の足を追加しようとしたが、別の不具合が。。。。

それは、

APFCONでCCP2をRB1からRC3へ切り替えたとき、CCP2を有効化するとRB1が0固定になる

というものだ。PIC 16F1938はPWMなどの機能を割り当てる足を切り替えることができて非常に便利なのだが、これが曲者。割り当てを変更したとき、たしかに変更は効くのだが、変更元の、機能を解除した足がバグってしまうようだ。

これはまだエラッタには出ていない。未知の不具合か??

仕方ない。APFCONの使用は諦めて、回路を変更して対応した。

ふぅ。。。これでなんとか完成。しかしこのPICの新シリーズ、性能とコストパフォーマンスは桁外れだが、バグの多さも桁外れ。まったく初心者向けではないのだが、初心者はPWMやA/D変換などはあまりしないと思うので、そういう意味では初心者向けなのかもしれない。

とりあえずス口コソ試作版が完成したので、ほぼ同じ回路で作り直したところ、なんと、まったく動かない(動作開始後すぐにハングする)。。。。
どう見直しても、回路には問題がない。それにもかかわらず、動かない。。。。
年末より原因を調査していて、年明けてようやく原因が見つかった。

原因は、

「PICマイコンのバグ」

バグというと、不具合のように聞こえるが、まぁ確かに不具合といえば不具合なのだが、PICというマイコンは不具合のあることが前提で出荷されていて、不具合はErrataとして回避方法が公開されている。

今回遭遇した不具合はA/D変換の不具合で、回避方法は8MHz以下で動作させること、となっている。しかしこのス口コソは、一部掛け算のロジックを使っていて、32MHzじゃないと満足に動作しなかったりする。

さて、困った。。。

ここで気になるのが、10月に買ったマイコンだと問題が起きなくて、12月に買ったマイコンだと問題が起きたということ。12月に買ったマイコンのほうが古いのかも?と思って調べてみた。

PICのマイコンには、7桁のなぞの文字が印刷されている。これは缶詰の刻印とおなじで、製造時期をあらわしている。10月に買ったものには 105083H 、12月に買ったものは 1052QE5 と書いてある。これを意訳すると、 2010年第50週に製造開始したリビジョンのロット83H、2010年52週に製造開始したリビジョンのロットQE5、だとわかる。つまり、12月に買ったほうが新しくて、新しいほうが対策されているはずなのに動かないというなぞの現象が起きていることになる。

ということで、16F1938のErrataをよ~く読んでみた。

PIC16F1938にはSilicon Revision A1、A2という2種類が存在して、A1にはADC Conversion may not Complete というバグがあることがわかった。で、A2では解決しているのだが、A2の記述が追記されたのが2010年12月。。。。つまりあれだ、10月に買ったリビジョンは、まだADC Conversion may not Completeの対策もなにもやっていないということで、問題がありながらも(俺は気にしなかった)なんとなく動いていた。12月に買ったリビジョンはADC Conversion may not Completeの暫定対策として8MHzより高速ではA/D変換するとPICがハングするように(中途半端に動作しないように?)なっているようだ。

なんだこりゃ~

つまり、リビジョンA2が市場に出てくるのを待つか、1050NNN以前の古いリビジョンのものを探すしか方法はなさそうだ。。。。。

まぁ、要するに、PIC16F1827やPIC16F1938とか、超高性能、高機能なのに100円ちょっとで売っているのは、それ相応の理由があるってこと。今、16F88や16F648を使っている人は、まだこの新しいシリーズに手を出してはならない。。。。まだ早い!

PICは製品が安定するまでに数年かかるので、それまでは枯れた旧製品を使って開発しましょう。新製品は安くて高性能だけど、手を出すと今回の俺のように痛い目にあう。









後日追記:今、秋月で売っているのは修正済みバージョン。非常に安定している。もう16F88や16F648を新規で使うことはないだろう。。。
ことしも残すところあと3日。信心深い俺は、ちょっと早めの初詣。場所はもちろん王禅寺。

朝8時入りだったが、この寒さにもかかわらず、かなりバス停ってます。なんとか列に割り込んで、釣り開始。

で、結果は、というと、3時間で20匹ちょっと。まったく釣れないということは無いが、よく釣れるほどでもない。まぁ、ぽつぽつといった感じ。

今日のヒットルアーは、自作超軽量スプーン(バベゼロ相当)のネイビーラメ。赤金やオレ金とかは、一投目はよく釣れるのだが、あとが続かない。そういった派手系と、カニミソや黒、ネイビーといったスレ系のスプーンを織り交ぜながら、なんとか20匹。人が多いので、鱒のプレッシャーは相当なもの。同じものをずっと投げていても、無駄だった。

あと、重いスプーンを沖に投げてもイマイチ。軽量スプーンの岸際もイマイチ。岸から5mくらいのかけ上がりの底にたまっているように感じた。

今日俺は使わなかったが、隣の人はホタルちゃんを使っていた。それなりのペースで上げていたので、使う人が増えた今でもそれなりに調子のいいルアーなのだと思う。

今年もクリスマス中止が発令されているようだ。このような状況下で街に繰り出すのは不謹慎と思い、ス口コソの次の開発を進めることにした。

で、今はパワーFCをエンジンルーム内のECUボックスの上にマジックテープで仮止めしているだけなのだが、本当なら、このECUボックスの中に収めたいと思う。そのためには、純正ECUを撤去しなければならないのだが、そこで避けては通れないのが、ВЕАΝのシミュレーションだろう。ということで、ВЕАΝの解析を試みた。やり方は、いつものキーボードプロトコルの解析と同じ。でも、今回は、スーパーなアナライザを使用した。それが、秋月で12,500円もしたこいつ。。。。



いままではWin95マシンのパラレルポートを使用した、超プアーなロジアナだったが、これなら使い勝手は抜群?

さっそくキャプってみた。
beancap1.jpg




とれてる、とれてる。。。MPX1とMPX2は同じなんだ。。。
リング型のネットワークと書いてあったが、トークンリングとは違って、バスの両端をくっつけただけなのかもしれない。
しかし、すごい回線使用率である。Ethernetと同じCSMA方式なのに、大丈夫なのか??パワーFCを割り込ませているから、純正ECUが悲鳴をあげているのか??

さて、このロジアナにはCANとかLINをアナライズする機能はあるのだが、このВЕАΝのようなトヨタ独自のクソプロトコルは解析できない。

仕方ないので、自分でフィルター作って表計算ソフトに読み込ませることにした。

beancap2.jpg




うむ~、わからん。このMES-IDが何者かわからんことには。。。。
なんとか法則性を見つけないと。。。。

気分はゲームデーターの改造かな?
(テクポリとかで、よくやってた、あれ)



 
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
リンク
最新TB
バーコード
ブログ内検索
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by 穂高
Copyright © (仮)釣りと電子工作 All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]