趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
②電気負荷が働かない
100のパワーFCにはELSとELS3という信号があって、それぞれテール、電動ファンに対応する。テールは意味不明なので電動ファンでアイドルアップを試みた。しかし、110の電動ファンの信号はオン・オフではなくパルスだったりする。仕方ないのでLPFを付けてごまかしたけどELS3が点滅してアイドルアップしない。ぜんぜんだめなのでELS3は切り離した。ちゃんとマイコン制御しなきゃだめか。
③ISCVの調整不具合でアイドリングが高い
ISCVについては可変抵抗で感度を調整できるようにしてあるのだが、感度を異常に低くしないとアイドリングが落ちない。ただ、感度を異常に低くすると、A/Cオン時にちゃんとアイドルアップしない。と、モニタリングして気づいたのだが、パワーFCはISCVを1~125段階の30より小さくすることなない模様。30というと、そこそこスロットルが開いている状態。しかし、110のスロットルは全閉時でも最低限アイドリングできるだけスロットルが開くように設計されている。つまり、アイドリング時の最低スロットル開度は「最低限スロットルが開く量+ISCV30の開度」になってしまう。これだからアイドリングが1200を超えてしまう。ということで、ISCVのオフセット値を調整できるようにする必要がありそうだ。たとえばISCVが1~30は無視するように、とか。
100のパワーFCにはELSとELS3という信号があって、それぞれテール、電動ファンに対応する。テールは意味不明なので電動ファンでアイドルアップを試みた。しかし、110の電動ファンの信号はオン・オフではなくパルスだったりする。仕方ないのでLPFを付けてごまかしたけどELS3が点滅してアイドルアップしない。ぜんぜんだめなのでELS3は切り離した。ちゃんとマイコン制御しなきゃだめか。
③ISCVの調整不具合でアイドリングが高い
ISCVについては可変抵抗で感度を調整できるようにしてあるのだが、感度を異常に低くしないとアイドリングが落ちない。ただ、感度を異常に低くすると、A/Cオン時にちゃんとアイドルアップしない。と、モニタリングして気づいたのだが、パワーFCはISCVを1~125段階の30より小さくすることなない模様。30というと、そこそこスロットルが開いている状態。しかし、110のスロットルは全閉時でも最低限アイドリングできるだけスロットルが開くように設計されている。つまり、アイドリング時の最低スロットル開度は「最低限スロットルが開く量+ISCV30の開度」になってしまう。これだからアイドリングが1200を超えてしまう。ということで、ISCVのオフセット値を調整できるようにする必要がありそうだ。たとえばISCVが1~30は無視するように、とか。
昼飯を買いに行くときにいつも日本橋室町郵便局の前を通るのだが、そこにワゴン車の屋台がいつも出ている。基本はカレーとかイタリアン弁当とかみたいで日替わりなのだが、リピータがそれなりにいるところからすると、けっこう美味いのだろうか。「イタリアンのシェフが作ったちょっと贅沢な昼ごはん」とか書いてたこともあった。まあ600円だから贅沢だな。それなら俺のニコ丸弁当は何だろうなぁ、と同僚に尋ねたら、「ちょっと貧相な昼ごはんだろう」とのこと。ちなみにその同僚もニコマラーである。そんな感じで1週間ブレずにニコ丸で通した。1週間で1250円。そばにあるコレド室町とかに行っている輩は1食でこれくらい使っているのかもしれないが、おれはブレない男なので600円弁当すら買ったことがない。
それはさておき、今日は筑波ジムカーナへ行ってきた。ドリフト走行会ではないので、ドリドリ煙もくもくは、程々にしなければならない。さて、パワーFCをつけて最初のスポーツ走行、いかに?
。。。、うん、ぜんぜん違う。ノーマルコンピュータ+ノーマル電ス口だと「なんだこれ~」って感じですぐ失速していたが、いい意味で「普通の車」になった。アクセルを踏んだら踏んだだけ前へ出る。
でも、100用パワーFCを110に付けるときに起きる次のような定番の問題が。。。。
1.水温
水温センサーの抵抗値は高温で非常に小さいので、電圧が非常に低い。80℃で0.4v、100℃だと0.2v、120℃だと0.1v程度しかない。こんな微小電圧を純正ECUとパワーFCに分岐することはできない。まずはオペアンプのボルテージフォロワを試したが、0.1Vという微小電圧をうまく扱えなかった。次はトランジスターによるスイッチングを試したが、普通のトランジスタは電圧降下が0.1~0.2v程度あるのでNG。変わりにON抵抗の小さいFETでスイッチングさせたところ、なんとか120℃までは対応できた。
と、一応できたはずなのだが、水温計の針がフラフラして落ち着かない。何でだ??
まだまだ問題があったが、明日書く。今日はもう眠いので寝る。
それはさておき、今日は筑波ジムカーナへ行ってきた。ドリフト走行会ではないので、ドリドリ煙もくもくは、程々にしなければならない。さて、パワーFCをつけて最初のスポーツ走行、いかに?
。。。、うん、ぜんぜん違う。ノーマルコンピュータ+ノーマル電ス口だと「なんだこれ~」って感じですぐ失速していたが、いい意味で「普通の車」になった。アクセルを踏んだら踏んだだけ前へ出る。
でも、100用パワーFCを110に付けるときに起きる次のような定番の問題が。。。。
1.水温
水温センサーの抵抗値は高温で非常に小さいので、電圧が非常に低い。80℃で0.4v、100℃だと0.2v、120℃だと0.1v程度しかない。こんな微小電圧を純正ECUとパワーFCに分岐することはできない。まずはオペアンプのボルテージフォロワを試したが、0.1Vという微小電圧をうまく扱えなかった。次はトランジスターによるスイッチングを試したが、普通のトランジスタは電圧降下が0.1~0.2v程度あるのでNG。変わりにON抵抗の小さいFETでスイッチングさせたところ、なんとか120℃までは対応できた。
と、一応できたはずなのだが、水温計の針がフラフラして落ち着かない。何でだ??
まだまだ問題があったが、明日書く。今日はもう眠いので寝る。
上期中に取ろうと思っていたjava資格が間に合いそうにないので諦めて、ス口コソ試作再開。
再開して2週間、長い道のりであったが、多くの犠牲を払い、ようやく最終形がみえてきた。
損失およひ焼失は、L6203等1個1000円もするモータードライバ 3個
、PICマイコン5個以上。数えきれない数のコンデンサやトランジスターも失ったが
、消耗品なので気にしない。
しかしモータードライバがあまりに壊れる(平均寿命3日)ので代わりを探していて、すばらしいドライバを発見。その名は
VNH2SP30 AUTOMOTIVE FULLY INTEGRATED H-BRIDGE MOTOR DRIVER
今までのL6203やTA8429では4Aが限界だったが、こいつは30Aまで流せる。
超パワフルだが2個実装された基板が6500円もするので、壊れたら開発中止になる。
再開して2週間、長い道のりであったが、多くの犠牲を払い、ようやく最終形がみえてきた。
損失およひ焼失は、L6203等1個1000円もするモータードライバ 3個
、PICマイコン5個以上。数えきれない数のコンデンサやトランジスターも失ったが
、消耗品なので気にしない。
しかしモータードライバがあまりに壊れる(平均寿命3日)ので代わりを探していて、すばらしいドライバを発見。その名は
VNH2SP30 AUTOMOTIVE FULLY INTEGRATED H-BRIDGE MOTOR DRIVER
今までのL6203やTA8429では4Aが限界だったが、こいつは30Aまで流せる。
超パワフルだが2個実装された基板が6500円もするので、壊れたら開発中止になる。