最近はLink G4+に付け替えたのでPowerFCにふれることは少なくなったのだが、先日ひさしぶりにパワーFCで動かしたところ、FCコマンダーの画面が映らなくなっていた。故障かな?と思ったが、よく見ると、薄暗く点灯はしている(6等星くらいのあかるさ?)。PowerFCは買ってから7年経つが、FCコマンダーは殆ど接続していなかったが、念のため車内に放置していた。そんな、ぜんぜん使っていなかったものが暗くなるということは、これはOLEDの点灯時間の寿命ではなく、経年劣化による寿命と思われる。しかしOLEDって10年以上のはずなのだが。。。このパワーFCのOLEDはOLEDのはしりの製品なのか、短寿命のようだ。
ということは、有機ELのFCコマンダーがヤフオクとかメルカリに出てても、絶対に買うべきではない、ということだ。逆に6年くらい経ったら、もう死ぬ直前なので、1.5万円で売り飛ばすのもいいかもしれない。買ったやつは必ず後悔するので、道徳的にダメのような気もするが。。。。
まあ、修理費用は1.5~2万円程度と、そう高くないので、暗くなったらさっさと修理に出してしまうのが吉。でも俺のようにほとんど使わないのであれば、もったいないので自分でなんとかごまかしたいところ。ということで、いろいろ調べてみた。
まず、使っているOLEDモジュールであるが、90010-MP1-C というものである。これはAliExpressで
1 ピース oled 画面表示パネル 8 ビット 8080 パラレルポート黄緑モジュール SSD1303T10 ドライバ 128 × 64 31pin インターフェイス
てな感じで $35.6 で売っているように見える。で買おうとしたが、売り切れだった。
OLEDパネル単体の、SSD1303T10 なら買えるかな?と思ったけど、これも売り切れだった。いろいろ調べていると、探している人はけっこういて、もう絶版で入手不可ということらしい。
とりあえず、役にたつかどうかわからないが、90010-MP1-CのピンアサインがAliExpressのページに残っていたので、備忘的に貼っておくことにする。
ハードディスクを外してSSDをつけて、まずはWindows10のインストール。以前Windows10にアップグレードしていると、クリーンインストールしても自動でアクティベーションされるようで、とくに何事もなく終了。
次にMS OFFICEのインストールだが、これも購入時に付いてきたライセンス証書を使って1発アクティベーションOK。
さて、次は、プリインストールのアプリのインストールだ。
まずは、外したハードディスクをUSB-SATAアダプタを使ってパソコンに接続してみた。
パーティション構成は、こんな感じであった。
右端の最後の20GBが復旧用パーティションであるが、ロックされていて使えないようになっている。
ドライブの割り当てもできない(右クリックしても「ヘルプ」しか出てこない)。困った。。。
そこでこいつですよ。FDISK.EXE 、じゃなくてDISKPART.EXE。コマンドプロンプトを開いて、DISKPARTと入力する。ちなみにFDISKはWindows10では廃止されている模様。
Microsoft DiskPart バージョン 10.0.17134.1
Copyright (C) Microsoft Corporation.
コンピューター: DESKTOP-06KD8394
DISKPART>
ここで、list disk と入力
DISKPART> list disk
ディスク 状態 サイズ 空き ダイナ GPT
### ミック
------------ ------------- ------- ------- --- ---
ディスク 0 オンライン 238 GB 0 B *
ディスク 1 オンライン 894 GB 0 B
ディスク 2 オンライン 698 GB 0 B *
ディスク2(698GB)がUSB-SATAのディスクであることは、容量からわかる。
ディスク2を選び、パーティションを表示する。
DISKPART> select disk 2
ディスク 2 が選択されました。
DISKPART> list partition
Partition ### Type Size Offset
------------- ------------------ ------- -------
Partition 1 回復 768 MB 1024 KB
Partition 2 OEM 768 MB 769 MB
Partition 3 システム 260 MB 1537 MB
Partition 4 予約 128 MB 1797 MB
Partition 5 プライマリ 337 GB 1925 MB
Partition 6 回復 943 MB 339 GB
Partition 7 プライマリ 338 GB 340 GB
Partition 8 回復 20 GB 678 GB
パーティション8を選んで、内容確認。
DISKPART> select partition 8
パーティション 8 が選択されました。
DISKPART> detail partition
パーティション 8
種類 : de94bba4-06d1-4d40-a16a-bfd50179d6ac
隠し属性 : いいえ
必要 : はい
属性 : 0X8000000000000001
オフセット (バイト): 728679579648
Volume ### Ltr Label Fs Type Size Status Info
---------- --- ----------- ---- ---------- ------- --------- --------
* Volume 10 NTFS Partition 20 GB 正常 非表示
非表示は気になるが、assign でドライブ割り当てしちゃおう。
DISKPART> assign
DiskPart はドライブ文字またはマウント ポイントを正常に割り当てました。
DISKPART> detail partition
パーティション 8
種類 : de94bba4-06d1-4d40-a16a-bfd50179d6ac
隠し属性 : いいえ
必要 : はい
属性 : 0X8000000000000001
オフセット (バイト): 728679579648
Volume ### Ltr Label Fs Type Size Status Info
---------- --- ----------- ---- ---------- ------- --------- --------
* Volume 4 G NTFS Partition 20 GB 正常 非表示
成功!
エクスプローラーが開いた。
さて、これをCドライブのどこかにコピーしよう。そうだなぁ。。。C:¥FJというフォルダーでも作って、そこにコピーした。
これで完成!ここにあるDrvCdSrc.exeのショートカットをデスクトップにでも貼り付けておこう。こいつが、あの「ソフトウェアディスク検索」の正体である。
DrvCdSrc.exeを起動してみた。
そうそう、これだよ、これ。欲しかったのは。あとは、必要なものを選んでインストールすればOK。
あと、念のため、外したハードディスクのドライブ割り当て(Gドライブ)を解除しておこう。
DISKPART> remove letter=G
DiskPart はドライブ文字またはマウント ポイントを正常に削除しました。
DISKPART> detail partition
パーティション 8
種類 : de94bba4-06d1-4d40-a16a-bfd50179d6ac
隠し属性 : いいえ
必要 : はい
属性 : 0X8000000000000001
オフセット (バイト): 728679579648
Volume ### Ltr Label Fs Type Size Status Info
---------- --- ----------- ---- ---------- ------- --------- --------
* Volume 4 NTFS Partition 20 GB 正常 非表示
DISKPART>
昨年末に発生した、富士通のバッテリー発火問題で、富士通は発火した製品と同じロットのバッテリーは回収するものの、他のロットのは同じ造りであっても、回収しないようだ。
となると、他のロットで次々発火するはずだが、そこで富士通がとった手は、なかなかすばらしい。それは、ちょっとでも使い込んだバッテリーは「充電容量を半分以下」にし、だいぶ使い込んだバッテリーは「バッテリーを殺して充電不可能にする」というものである。
実家にあるLIFEBOOKは、富士通のアップデートを当てた瞬間に、バッテリーが死んでしまったので、間違いないであろう。こんなことしてるから、日本製のパソコンが見限られてしまうんだよなぁ。今、アメリカのアメ車で起きていることが、日本の日本製パソコンで起きている。。。。DELLとかHPとかLenovoの方が、ずっと良心的であり、日本のパソコンメーカーに、良心はない。あ、今、日本のメーカーといえるのは、もうパナと富士通ぐらいしかないかな?でもパナには、まだ良心はあるように思う。
で、バッテリーが使えないだけでは富士通は満足せず、PCの性能を落とすツール(疑似ウイルス?)も同時にインストールしているようだ。古いパソコンを使い物にならなくして、買い替えさせるのが目的であろう。
ということで、この富士通謹製の疑似ウイルスを削除しようとしたのだが、かなりの手練れが作ったようで、自分には摘出できなかった。仕方ないので、復旧パーティションを使って、初期化することにしたのだが。。。。
初期化できない!???
富士通のパソコンは、Windows8からWindows10にアップグレードしていると、復旧できないような仕様らしい。。。復旧パーティションが壊れるわけではないが、Windows10が入っていることを検知すると、復旧ウィザードが停止してしまう。。。。
仕方ない。。。クリーンインストールするか。。。それならついでにSSD化するか。。。
問題になるのは、富士通のプレインストールソフトである。「ソフトウェアディスク検索」というソフトがあれば、自由に再インストールできるのではあるが、この「ソフトウェアディスク検索」というソフトが、どこにも置いてない。。。。ということは、プレインストールのCorel WinDVDとか電子辞書とか筆ぐるめは、クリーンインストールすればリカバリー不可、ということなのだ。。。。
なんだかなぁ。。。。
【つづく】
ということで、いろいろプロバイダーを調べていると、やはり最安値で出てくるのは GMO のやつである。最安値とはいっても、キャッシュバック受け取りが前提となっていて、こいつのキャッシュバックの受け取りは難易度が非常に高い(実質不可能)ことで知られている。ということで、次点であったBroad Wimaxにした。
いや、もっと選択肢あるだろ?と思うかもしれないが、今回はルーターをWiMax Home 01 にしたいと思っていたから。前回のRaCouponのW04はクレードルがなくて(一応あったけど高かった)、その前の機種のHWD15にsimを差し替えて2年間使っていた。もう、さすがにこいつも厳しいかな?と思って、クレードル付きの端末を探したけど無くて、いっそのこと据え置き型にしてしまおう、と思ったわけ。
で、このBroad WiMaxのいい点は、キャッシュバックがすぐに受け取れること。1年待つ必要がないので、これなら誰でも受け取れそうだ。くそGMOとは違う。
でも悪い点もある。価格比較サイトには書いてないが、なんと、安心サポートプラス 594円(税込), My Broadサポート 980円(税込)、の契約が必須だったりする。月額+1600円だと、ぜんぜん最安じゃないじゃんかよ~。。。。
でも、なぜそれにもかかわらず契約したか、というと、このオプションは、翌月以降キャンセルできるから。端末が届くまではキャンセルできないので、届いたら即キャンセルする必要があるので要注意ではある。
さて、WiMAX HOME 01が届いた。天下のNEC製である。HUAWEIとは違うんだよ、HUAWEIとは。さすがNEC、電波も暖かい感じがする。HUAWEIのは毒電波ゆんゆんな感じだったので、精神衛生上も良さそうである。電波強度は、HWD15よりも、はるかにいい。
しかし、こいつ、WiMAX1(無印)が使えないんだよなぁ。。。制限のかからないWiMAX無印は、捨てがたいよなぁ。。。ということで、SIMをHWD15に差し替えてみた。当然使えるよなぁ。。。。!!使えない!なぜだ!!
じゃあ、W04ではどうだ。。。。!!こいつもだめだ。。。。
よく知られているように、WiMAXはau系しかないので、SIMを他の端末に挿しても使えるようになっている。このおかげで、今までHWD15が使えていた。しかし、なんと、とうとう、HWD15が使えなくなってしまった。。。。。
で、いろいろ調べてみたのだが、どうやらSIMのサイズが違うと、互換性がないといった記述を見かける。今回は、Home01用のnano simをアダプタ付けてmicro simサイズにしてHWD15などに挿したのだが、こういう互換性は、無いらしい。。。。。
あと1年弱、WiMAX無印が使えると思っていただけに、なんか悲しいなぁ。。。。
pcDuino3 NanoをNASにしようと思った原因は、最近どうもBananaProのNASが異様に遅いような気がするから、なのだ。このBananaPro、ファイルサーバーとして普段は調子いいのだが、機嫌を損ねると劇遅になる。動画再生なんてコマ送り状態になるほど。で、pcDuino3 Nanoが完成したら、それに乗り換えて、BananaProを最初から構築し直そう、と思ったから。また、11月ごろからBananaProがよくフリーズするようにもなったし。
さて、完成したので、速度を測ってみた。
まずは、PCローカルのM.2 SSDから。
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CrystalDiskMark 6.0.2 x64 (C) 2007-2018 hiyohiyo
Crystal Dew World : https://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes
Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 1758.919 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 1129.390 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 8,T= 8) : 835.557 MB/s [ 203993.4 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 8,T= 8) : 637.016 MB/s [ 155521.5 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 305.235 MB/s [ 74520.3 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 224.887 MB/s [ 54904.1 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 47.252 MB/s [ 11536.1 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 117.339 MB/s [ 28647.2 IOPS]
Test : 1024 MiB [C: 68.8% (163.3/237.2 GiB)] (x5) [Interval=5 sec]
Date : 2019/01/24 0:42:48
OS : Windows 10 [10.0 Build 17134] (x64)
さすがに速いね。次は、後で追加した格安内蔵SSD。
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CrystalDiskMark 6.0.2 x64 (C) 2007-2018 hiyohiyo
Crystal Dew World : https://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes
Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 549.581 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 491.671 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 8,T= 8) : 314.051 MB/s [ 76672.6 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 8,T= 8) : 338.192 MB/s [ 82566.4 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 192.335 MB/s [ 46956.8 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 174.931 MB/s [ 42707.8 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 19.615 MB/s [ 4788.8 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 74.852 MB/s [ 18274.4 IOPS]
Test : 50 MiB [D: 0.0% (0.2/894.3 GiB)] (x5) [Interval=5 sec]
Date : 2019/01/26 18:22:41
OS : Windows 10 [10.0 Build 17134] (x64)
まあ、M.2よりは落ちるけど、結構頑張ってるよね。
次は、BananaProのNAS(Wifi経由)
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CrystalDiskMark 6.0.2 x64 (C) 2007-2018 hiyohiyo
Crystal Dew World : https://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes
Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 40.990 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 22.751 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 8,T= 8) : 17.757 MB/s [ 4335.2 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 8,T= 8) : 18.243 MB/s [ 4453.9 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 17.217 MB/s [ 4203.4 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 15.267 MB/s [ 3727.3 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 1.594 MB/s [ 389.2 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 1.507 MB/s [ 367.9 IOPS]
Test : 50 MiB [Z: 29.1% (1066.0/3659.0 GiB)] (x5) [Interval=5 sec]
Date : 2019/01/24 23:00:23
OS : Windows 10 [10.0 Build 17134] (x64)
遅い?のかな?
ちなみに、これは調子いい状態のとき。これでも動画ファイル再生でコマ落ちしない。
次、今回構築したpcDuino3 NanoのNAS (Wifi経由)
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CrystalDiskMark 6.0.2 x64 (C) 2007-2018 hiyohiyo
Crystal Dew World : https://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes
Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 40.365 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 27.108 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 8,T= 8) : 21.863 MB/s [ 5337.6 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 8,T= 8) : 20.912 MB/s [ 5105.5 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 20.198 MB/s [ 4931.2 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 17.062 MB/s [ 4165.5 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 1.611 MB/s [ 393.3 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 1.516 MB/s [ 370.1 IOPS]
Test : 50 MiB [Z: 29.1% (1066.0/3659.0 GiB)] (x5) [Interval=5 sec]
Date : 2019/01/24 23:13:47
OS : Windows 10 [10.0 Build 17134] (x64)
あんま、変わんねーな。で、これも調子のいいとき。しばらくPCを使って、その後測定したのが、次。
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CrystalDiskMark 6.0.2 x64 (C) 2007-2018 hiyohiyo
Crystal Dew World : https://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes
Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 1.310 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 1.494 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 8,T= 8) : 1.290 MB/s [ 314.9 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 8,T= 8) : 0.442 MB/s [ 107.9 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 1.268 MB/s [ 309.6 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 0.413 MB/s [ 100.8 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 0.516 MB/s [ 126.0 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 0.488 MB/s [ 119.1 IOPS]
Test : 50 MiB [Z: 29.1% (1066.0/3659.0 GiB)] (x5) [Interval=5 sec]
Date : 2019/01/26 20:49:17
OS : Windows 10 [10.0 Build 17134] (x64)
なんだこれ、超遅いじゃん。。。せっかくpcDuino3 Nanoにしたのに。。。これだったらBananaProの方がましじゃん、と思ってBananProを測りなおしたら、こちらも撃遅。。。
ひょっとして、、、、遅い原因はNAS(Linuxのsamba)側じゃなくて、PC側か????
そういや、遅くなった11月ごろに、なんかあったよな。。。
Windows10 Fall Creators Update
犯人は、こいつでした。こいつがSMB1を勝手に無効にしやがったからであることは間違いない。
ということで、「プログラムと機能」->「Windowsの機能の有効化または無効化」から、「SMB 1.0/CIFSファイル共有のサポート」のチェックを入れて、すべて解消!
SMB1.0のセキュリティがどうかは知らねーが、勝手なことするなよな、くそM$!こちとらクラウドのファイルサーバなんて使わねーから関係ねーんだよ。
ということで、解決後に速度を測定し直すと、
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Crystal Dew World : https://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes
Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 40.299 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 32.846 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 8,T= 8) : 9.106 MB/s [ 2223.1 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 8,T= 8) : 9.531 MB/s [ 2326.9 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 9.121 MB/s [ 2226.8 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 8.773 MB/s [ 2141.8 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 1.523 MB/s [ 371.8 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 1.362 MB/s [ 332.5 IOPS]
Test : 50 MiB [Y: 47.3% (777.1/1641.6 GiB)] (x5) [Interval=5 sec]
Date : 2019/01/27 23:22:53
OS : Windows 10 [10.0 Build 17134] (x64)
う~ん、まあ、だいぶいい状態に戻った。。。
きっと、これで劇遅問題だけでなく、フリーズ問題も解消かな?
追伸:ちょっと気になったので、LinkStation LS-XHLも測ってみた。
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CrystalDiskMark 6.0.2 x64 (C) 2007-2018 hiyohiyo
Crystal Dew World : https://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes
Sequential Read (Q= 32,T= 1) : 40.265 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) : 33.738 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 8,T= 8) : 20.173 MB/s [ 4925.0 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 8,T= 8) : 14.020 MB/s [ 3422.9 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) : 19.547 MB/s [ 4772.2 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) : 14.696 MB/s [ 3587.9 IOPS]
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) : 1.661 MB/s [ 405.5 IOPS]
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) : 1.566 MB/s [ 382.3 IOPS]
Test : 50 MiB [X: 50.2% (915.0/1823.9 GiB)] (x5) [Interval=5 sec]
Date : 2019/01/27 23:31:28
OS : Windows 10 [10.0 Build 17134] (x64)
おお、10年前の老体で、CPU、メモリとかスペックも低いのに、結構頑張ってるね。ていうか、pcDuino3よりかなり速くね?