(仮)釣りと電子工作 忍者ブログ
趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
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小さなPCが欲しくて買ったラテパンダだが、噂ではarduinoが内蔵されているらしい。PIC派の俺はarduinoなんて電子工作苦手な人がちょっとしたガジェットを作るときに使うものと思っていたけど、まあせっかくなので、試してみた。

まずは開発環境の準備を。。。あれ?ラテパンダに入っているや。

では、まずLEDチカから。まず、ラテパンダのarduinoはleonardoというものらしいので、開発環境をleonardoに合わせて、digitaiWriteでD13をチカチカさせるプログラムを5行くらいで書いてみて、arduinoに書き込んでみたところ。。。あれ?もう動いた。PICだと新しいチップでLEDチカチカさせる場合はチップの初期処理の作り込みで4時間くらいかかってしまう(コンパレータをオフにしたりなど、チップごとに初期処理が違う)のだが、それがarduinoでは5分くらいだ。じつは、arduinoって、けっこういいものかもしれない。

次、USBキーボードを作ってみた。これは難しいぞぉ。。。PICで新しいボードに実装する場合だとApplication Libraryをインストールして、基板にあわせて書き換えて、まずまず動くまでに8時間くらいかかるのだが、arduinoだとこれが。。。。10分かからない?。Arduino IDEにキーボードのサンプルソースコードが入っていて、基板をleonardoにして書き込むだけで完成。Arduinoだとチップや基板の選択肢はPICと比べて圧倒的に少ないが、逆に選ぶのに迷わなくてすみ、移植の手間がかからないというのは非常にすばらしいと思う。

ボタンを押したらshutdown、よく使うカーソルキーを実装、などをUSBキーボードで実装するのは簡単そうだ。この時点では、実装は8割ほど完成していると、そう思っていたのであるが。。。。。。。

ちなみにArduino leonardoとWindows10 PCとは内部でUSB接続されており、切ることはできないようだ。このUSBの仮想COMポートでArduino IDEとleonardoと通信し、プログラムを書き換えを行っている。このポートがCOM3になったりCOM5になったりしていたが、このときはあまり気にしていなかったが、これが後々深刻な問題を引き起こすことになろうとは、このときは思いもしなかった。。。。。








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車載PCを付けてから、ねんのため電源に噛ましていたOFFタイマー付き電源ソケットだが、タイマーを1分程度に短くしたかったので、分解して構造を調べてみた。

価格が1500円程度と安価なので、電解コンデンサーを使った簡易タイマーとリレーぐらいで作られていると想定していたのだが。。。。

全然違った。

基幹パーツはマイコンとPMOS FET。その他、表面実装のパーツが30点ほど使われており、思ったより複雑な構造。電解コンデンサーもタイマーICもリレーも使われていなかった。これだけのもの、よく売値1500円で作れるなぁ。。。

ちなみにマイコンはHT48R01Cという聞いたことのないもの。FETはシルクが15P03なのでRPF015P03の模様。

改造は、無理だな。。。




ドライバーを入れて使えるようになったラテパンダのタッチパネルであるが、キャリブレーションで右上と右下のクロスを押せずに、うまくキャリブレーションできない状況であった。

やっぱ初期不良だな。さっさと返品しよう。

と思ったが、いちおう悪あがきしようと思った。

まず、以前ダメだったV1.1のドライバーを入れてみたところ。。。。。
。。。

あれ?治った??

まだ微妙にずれていたので、「Reset」して「Calibrate」してみたところ。。。。

ズレ解消!!

ひょっとしたら、V1.1のドライバーには、なにか不足しているのかもしれない。で、V1.0を入れたとき、その不足しているものが埋め合わせされたのかもしれない。ということで、ラテパンダのタッチパネルのドライバーのインストールは、V1.0を入れる→V1.1で上書き、とするのが正しいのかもしれない。


いろいろあって、2年前に買ったラテパンダであるが、なんとなくタッチパネルが欲しくなった。

ということで、秋月で買ってきた。

話だと、すでにドライバーが入っているので、付けるだけで使えるようになると。

付けてみた。。。。。使えない!!初期不良だな。さっさと返品しよっと。

と思ったが、ダメもとで、いつものグーグル先生に確認。

①ドライバーが入っているか、動作しているか(!じゃないか)を確認せよ
→確認した。動いてる。問題なし。

②OSが32bitだと動く。64bitだと動かない、という噂。
→OS確認した。メモリ2GBにもかかわらず64bitだ。OS入れ替えろってこと?そんなバカな!?

③BIOSを入れ替えてみよう
→結構大変なんだから、無責任なこと書くんじゃねぇよ!

④最新のドライバーに入れ替えてみよう

http://www.lattepanda.com/topic-f10t1178p5008.html

ここの Windows 10 Drivers (V1.1) - 64bit (New!) を入れてみた
→変わらん!!

⑤最新がダメなら古いほうがいいのかな?

上記のトピックは信用ならないので、別のところ
https://www.dfrobot.com/product-1414.html
から、V1.0をダウンロードして、入れてみた。多分ダメだろう、と思いつつ。。。
。。。。。。。。。
。。。。。。
。。。。
。。!!!!!



動いた。。。。。奇跡だ。。。。


でも、こんなんじゃあ、初期不良だって返品する人、たくさんいるんだろうなぁ。。。



PIC32MXで出来るかな~といろいろ考えてみたけど無理そうなので、手持ちのFPGA(MAX10)でやってみた。規模小さいので、CPLDでも余裕だけどね。

さくさくっと配線して


さくっとできた。やったことは、コマンドA1のとき、WRをHIGH固定にしてコマンドを殺すようにしただけ。Verilogのソースコードも10行ちょっと。

しかし。。。。



画面が右に2ドットずれてるんだよなぁ。。。。

この、ずらしているコマンドも殺そうと思ったが、残念ながら見つけることはできなかった。。。


というわけで、こんな中途半端な状態なら、別に反転でもいいや、と思って、配線を元に戻して終了!うまくいけば、基板起こそうと思っていたけど、もうや~めた。

一見、成功のようだが、結果的には失敗ということなり。。。










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