(仮)釣りと電子工作 山中湖ワカサギで初めての3桁 忍者ブログ
趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
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行って来ました、山中湖。路面に雪はまったくなく、普通タイヤでも大丈夫だった。でも、山の天気は変わりやすいので、スタッドレスは必須かな。

さて、今日の船は、つちやボート。平日にもかかわらず、満員御礼。屋形船的な感じで少々こじんまりとしているが、まあとくに問題ない。一人あたりのスペースが広いので2本竿O.K.とのことだが、2本出すには少々狭い。

エサは現地で買った紅サシ。で、辺りを見回すと、みなひと工夫もふた工夫もしているようなタックルを持ちこんでいる。なんだかなぁ。。。

6時半出港。7時前より釣り開始。速い、速い、めちゃくちゃ速い。ものの15分くらいで洗面器がワカサギでいっぱいになっていく!!

自分以外は。。。。

。。。。

俺、釣れねー。。。。

俺が1匹目を釣りあげたときには、周りの人はすでに30匹を超えていた。なんなんだ。。。。この差は。。。
俺5匹目のときはすでに100匹オーバー。

と、そのとき気づいた。「こいつらプロだ」。平日の管理釣り場行くと、客のほとんどは釣り道具屋だと聞いたことがある。今日も、俺の周りはそのようだった。稲田堤や日本橋とかそんな話をしていたので、常習やではなく投げている(現在進行形、鋳造しているかも)方のようだ。そんなやつら相手に、勝負する必要はない。

でも、今回は勉強になった。その成果は以下のとおり。

1.よく釣る人はエサを現地で買わず、事前に用意している。活きが違いすぎる!
2.紅サシ1匹掛けだとエサもちはいいものの、全く釣れない。
3.紅サシに切り込みを入れて肉汁を出しても、エサが大きすぎるのか、あまり釣れない。
4.紅サシを半分にして付ける(2本の針に1匹付けて半分に切る)とよく釣れる。これやってから、釣れるペースが10倍以上になった。エサのサイズがワカサギのひとくちサイズになるからかな?
5.小さな紅サシ(ラビット?っていうのかな?)を使っている人がいたが、かなり良さげ。大きさがいいのか?赤虫が紅サシよりよく釣れるのは、サイズのせいかな?
6.WAKASAGI ICEMAN WK-2というリールが常習屋で1200円ちょっとで売っていたので、買って2本竿に挑戦したが、釣果は上がらなかったorむしろ落ちた。こいつはスプールの滑りが悪くて2号の錘ではだめ。錘を複数付けて、3号相当にして釣ってみたものの、なぜか全く釣れない。錘を2号にするとぼちぼち釣れだしたが、糸を送り出すために竿を上にたぐりあげるようなことをしなければいけない。はっきりいって、安物手巻きリールは戦力にならない。
7.昼前から風が強くなってきたのだが、昼過ぎに早上がりしているドーム船がいくつかあった。誰かが「しゅうすいや?」とか言っていたので、そうなのかもしれない。早上がり大好きドーム船に乗っちゃうと、ちょっとの波や風ですぐ早上がっちゃうらしいが、つちやボートは大丈夫らしい。
8.クリスティアのスプールからシュルシュル異音が出ていたのだが、船頭がIOSラインコートしてくれた。超スムーズになった。これはいい!トラウトのPEにもいけるようなので、買っちゃおうかな?
9.釣具屋の店員だとタダで釣り行けていいなぁ、と思っていたのだが、けっこう自腹らしい。
10.クリスティアCRは、濡れるとボタンが接触不良になるらしい。分解清掃すると直るらしいが、こいつの分解は難しい。(俺はもちろん買ってすぐ分解したが、フレキシブルケーブルの取り回しが複雑で、下手すると再起不能になるのでおすすめできない)

と、そんなこんなで、自己最多の127匹を達成!プロの1/3~1/6なら、十分かな?

でも、ちょっとワカサギ釣り、飽きてきた。。。。今シーズンはこれで終わりかな?



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