趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
蛍光灯が半年ほど前からチラついていたのだが金がないので我慢していたところ、昨日の深夜にいきなり真っ暗になった。32+40の2管なのでまさかこんなことになるとは思わなかった。。。。なんか暗いなとは思っていたが、どちらか1管はかなり前から死んでいたらしい。蛍光灯ならイトーヨーカドーでも売っているが、ついでにbluetooth USBアダプタ(ドングル)も欲しかったので、ちゃんとした電器屋のコジマへちょっと距離を歩いて行って来た。で、、、いくら探してもbluetooth USBアダプタが見つからない!売っていない!品揃えひどいなぁ。。。。。とりあえず蛍光灯は買ったが、もうコジマへは2度と行くことはないだろう。買い物するならamazonだな。
で、それはさておき、FCコマンダーとパワーFCとの間の通信プロトコルに関係する情報を調べてみた。やはりこれらにも嘘があるかもしれない(というかどこか嘘があるだろうな)ので、信用してはならない。
・FCコマンダーには新型と旧型の2種類がある。この2種類に互換性はない。
・旧型のプロトコルはNECのSBIという独自プロトコル。新型はTTL 19200bps 偶数パリティ のUSART。
・最近出た有機EL版は、この新型と旧型双方のプロトコルに対応しているらしい。
・FCコマンダーPRO用のケーブルは単なるTTLレベルのUSARTをRS-232Cに変換するだけのもの。
・なのでFCコマンダーPROはSBIプロトコルの旧型パワーFCには対応できない。
・COMポートを持つPCならMAX232CだけでパワーFCとつながる。ただし新型に限る。
・最近有機ELコマンダーを付けて再販されたER34用パワーFCとかは、プロトコルが旧型のままの可能性がある。今のApexiにモデルチェンジするだけの体力は無いだろう。。。
・FCコマンダーPRO用のケーブル(単なるRS232Cレベル変換ケーブル)は、パワーFCが新型ならそのままFC-PROでも使えるらしいが、たぶん制約がいろいろあるのだろう。
・FC-PRO用のちゃんとしたケーブルは、SBIとUSARTの2つのプロトコル両方に対応しているのであろう。有機ELコマンダーのように。
・コマンダーから0xf0 0x02 0x0dを送るとパワーFCが32バイトのデータを返してくる。この中に回転数や水温やノックレベルが含まれる。パワーFCをモニターするだけなら簡単に作れそう(新型なら)。
・コマンダーから0xf0 0x02 0x0dを受け取ったときに32バイトより多くの値を返すと、これが外部入力のアナログ値として認識される。ちゃんとしたFC-PROケーブルは、こんなことを内部でやっているんだろう。
・datalogitについているFC-EDITは57600bpsで動作するので、単なるレベル変換でしかないFC-PRO用ケーブルでは動作しない。
・そう考えると両方に対応できるFC-HAKOはすごい?
(追記)
FC-HAKOは旧型も対応となっているけど、ER34ではFC-PRO6.30ac でも FC-Edit v2.15でも使えなかった!、という話を聞いた。ということは、FC-HAKOは新型パワーFCにしか対応していないのか。。。。。
FC-HAKO works with legacy and universal Power FC communications protocol
って、ホームページに書いてあるんだけどなぁ。。。。レガシーってSBIじゃなかったんだ。。。
と思ったら、ECR33用の旧型では使えるとのこと。つまりER34は特殊ということかな??
ECR33用旧型はSBIであることは間違いない。
ER34用は普通のSBIでは「ない」らしい。非公開の高速モードか?
いやぁ。。。。複雑。。。
で、それはさておき、FCコマンダーとパワーFCとの間の通信プロトコルに関係する情報を調べてみた。やはりこれらにも嘘があるかもしれない(というかどこか嘘があるだろうな)ので、信用してはならない。
・FCコマンダーには新型と旧型の2種類がある。この2種類に互換性はない。
・旧型のプロトコルはNECのSBIという独自プロトコル。新型はTTL 19200bps 偶数パリティ のUSART。
・最近出た有機EL版は、この新型と旧型双方のプロトコルに対応しているらしい。
・FCコマンダーPRO用のケーブルは単なるTTLレベルのUSARTをRS-232Cに変換するだけのもの。
・なのでFCコマンダーPROはSBIプロトコルの旧型パワーFCには対応できない。
・COMポートを持つPCならMAX232CだけでパワーFCとつながる。ただし新型に限る。
・最近有機ELコマンダーを付けて再販されたER34用パワーFCとかは、プロトコルが旧型のままの可能性がある。今のApexiにモデルチェンジするだけの体力は無いだろう。。。
・FCコマンダーPRO用のケーブル(単なるRS232Cレベル変換ケーブル)は、パワーFCが新型ならそのままFC-PROでも使えるらしいが、たぶん制約がいろいろあるのだろう。
・FC-PRO用のちゃんとしたケーブルは、SBIとUSARTの2つのプロトコル両方に対応しているのであろう。有機ELコマンダーのように。
・コマンダーから0xf0 0x02 0x0dを送るとパワーFCが32バイトのデータを返してくる。この中に回転数や水温やノックレベルが含まれる。パワーFCをモニターするだけなら簡単に作れそう(新型なら)。
・コマンダーから0xf0 0x02 0x0dを受け取ったときに32バイトより多くの値を返すと、これが外部入力のアナログ値として認識される。ちゃんとしたFC-PROケーブルは、こんなことを内部でやっているんだろう。
・datalogitについているFC-EDITは57600bpsで動作するので、単なるレベル変換でしかないFC-PRO用ケーブルでは動作しない。
・そう考えると両方に対応できるFC-HAKOはすごい?
(追記)
FC-HAKOは旧型も対応となっているけど、ER34ではFC-PRO6.30ac でも FC-Edit v2.15でも使えなかった!、という話を聞いた。ということは、FC-HAKOは新型パワーFCにしか対応していないのか。。。。。
FC-HAKO works with legacy and universal Power FC communications protocol
って、ホームページに書いてあるんだけどなぁ。。。。レガシーってSBIじゃなかったんだ。。。
と思ったら、ECR33用の旧型では使えるとのこと。つまりER34は特殊ということかな??
ECR33用旧型はSBIであることは間違いない。
ER34用は普通のSBIでは「ない」らしい。非公開の高速モードか?
いやぁ。。。。複雑。。。
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無題
Googleで飛んできました。FC-datalogitのアナログ入力も同時にモニターしようと挑戦しています。まずは手始めにPCのハイパーターミナルの様なソフトで0xf0 0x02 0x0dを送信しましたがf0 20と返信が来て止まってしまいました。モニターのIDが間違っているのでしょうか?
Re:無題
>Googleで飛んできました。FC-datalogitのアナログ入力も同時にモニターしようと挑戦しています。まずは手始めにPCのハイパーターミナルの様なソフトで0xf0 0x02 0x0dを送信しましたがf0 20と返信が来て止まってしまいました。モニターのIDが間違っているのでしょうか?
FC-datalogit持っていないのでよくわからないのですが、きっとFC-Editとかがやっている、0x01 0x03 0x01 0xFA などの『おまじない』を事前に送信していないからだと思います。
Portmon for windows(一応MSのお墨付き?無料ツール)を使えば、おまじないを見つけることができると思います。
ちなみにアナログ入力を取り出すコマンドは 0xf0 0x02 0x0dではなく0x00 0x02 0xfdだと思います。
FC-datalogit持っていないのでよくわからないのですが、きっとFC-Editとかがやっている、0x01 0x03 0x01 0xFA などの『おまじない』を事前に送信していないからだと思います。
Portmon for windows(一応MSのお墨付き?無料ツール)を使えば、おまじないを見つけることができると思います。
ちなみにアナログ入力を取り出すコマンドは 0xf0 0x02 0x0dではなく0x00 0x02 0xfdだと思います。