趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
1.部品配置の決定
配線ができるだけ短いほうがいいのですが、高周波ではないのでそれほど気を使わなくても大丈夫。
組み立てやすさを最重要視して配置しましょう。
2.基本パーツの確認
18F4550の動作確認wするために最低限必要なパーツの組み立てをします。
下記パーツがあることを確認します。
程よい大きさのユニバーサル基板
ジャンパピン(1X2ピンヘッダ)
PIC18F4550(DIP)※HID bootloader(改)書込済
40ピンICソケット
20MHzセラロック
2X2ピンヘッダ(L型)
積セラ104(0.1μF)
抵抗4.7KΩ~10KΩ:2本(プルアップ用)
ハンダ:少々
線材:それなり
3.基本パーツの組み立て
サンプル回路(回路図、ボード図)や組み立て例をを参考に、キーボードマトリックス接続以外を組み立ててください。
ケース内USBケーブルを2X2ピンヘッダに接続してください。5V(VCC),GND(VSS),D+,D-を間違えないように。
ジャンパピンを短絡してください。
組み終わったら、テスターなどで5V、GND間の抵抗を測定して、ショートしていないか確認してください。
確認は必須ではありませんが、ショートしていればPCに接続した瞬間にPCが落ちます(体験済み)。運が悪ければ二度と起動しません。
↓組み立て例
4.基本動作確認
HIDBootLoader.exeを起動してください。これは"C:\Microchip Solutions\USB Device - Bootloaders\HID - Bootloader"に置いてあります。
起動すると、"Device not detected. Verify device is in bootloader mode."と表示されるはずです。
この状態で、組み立てた基板を接続してください。ピポッと音がして、"Device attached."と表示が変われば正常に動作しています。
5.keyboard2.zipのコンパイル
"C:\Microchip Solutions\USB Device - HID - Keyboard2\Firmware"にある"USB Device - HID - Keyboard- C18 - PICDEM FSUSB.mcp"を起動します。
Project -> Build All でビルドしてください。USB Device - HID - Keyboard- C18 - PICDEM FSUSB.hex ができていればO.K.です。
6.ファームウェア書き込み
HID Bootloaderで、Open Hex Fileをクリックします。もちろん、"Device attached"の状態でないといけません。
"C:\Microchip Solutions\USB Device - HID - Keyboard2\Firmware"にある"USB Device - HID - Keyboard- C18 - PICDEM FSUSB.hex"を選んでください。
Erase/Program/Verify Completed Successfullyと表示されればO.K.です。
途中で止まった場合はプロセスが異常動作していますので、タスクマネージャから強制停止するかPCを再起動してください。
7.キーボードとしての動作確認
デバイスマネージャを起動してください。キーボードのところを確認しておいてください。
ジャンパピン短絡を外してください。
基板を接続してください。キーボードに"HID キーボードデバイス"が追加されていればO.K.です。
配線ができるだけ短いほうがいいのですが、高周波ではないのでそれほど気を使わなくても大丈夫。
組み立てやすさを最重要視して配置しましょう。
2.基本パーツの確認
18F4550の動作確認wするために最低限必要なパーツの組み立てをします。
下記パーツがあることを確認します。
程よい大きさのユニバーサル基板
ジャンパピン(1X2ピンヘッダ)
PIC18F4550(DIP)※HID bootloader(改)書込済
40ピンICソケット
20MHzセラロック
2X2ピンヘッダ(L型)
積セラ104(0.1μF)
抵抗4.7KΩ~10KΩ:2本(プルアップ用)
ハンダ:少々
線材:それなり
3.基本パーツの組み立て
サンプル回路(回路図、ボード図)や組み立て例をを参考に、キーボードマトリックス接続以外を組み立ててください。
ケース内USBケーブルを2X2ピンヘッダに接続してください。5V(VCC),GND(VSS),D+,D-を間違えないように。
ジャンパピンを短絡してください。
組み終わったら、テスターなどで5V、GND間の抵抗を測定して、ショートしていないか確認してください。
確認は必須ではありませんが、ショートしていればPCに接続した瞬間にPCが落ちます(体験済み)。運が悪ければ二度と起動しません。
↓組み立て例
4.基本動作確認
HIDBootLoader.exeを起動してください。これは"C:\Microchip Solutions\USB Device - Bootloaders\HID - Bootloader"に置いてあります。
起動すると、"Device not detected. Verify device is in bootloader mode."と表示されるはずです。
この状態で、組み立てた基板を接続してください。ピポッと音がして、"Device attached."と表示が変われば正常に動作しています。
5.keyboard2.zipのコンパイル
"C:\Microchip Solutions\USB Device - HID - Keyboard2\Firmware"にある"USB Device - HID - Keyboard- C18 - PICDEM FSUSB.mcp"を起動します。
Project -> Build All でビルドしてください。USB Device - HID - Keyboard- C18 - PICDEM FSUSB.hex ができていればO.K.です。
6.ファームウェア書き込み
HID Bootloaderで、Open Hex Fileをクリックします。もちろん、"Device attached"の状態でないといけません。
"C:\Microchip Solutions\USB Device - HID - Keyboard2\Firmware"にある"USB Device - HID - Keyboard- C18 - PICDEM FSUSB.hex"を選んでください。
Erase/Program/Verify Completed Successfullyと表示されればO.K.です。
途中で止まった場合はプロセスが異常動作していますので、タスクマネージャから強制停止するかPCを再起動してください。
7.キーボードとしての動作確認
デバイスマネージャを起動してください。キーボードのところを確認しておいてください。
ジャンパピン短絡を外してください。
基板を接続してください。キーボードに"HID キーボードデバイス"が追加されていればO.K.です。
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