(仮)釣りと電子工作 キーボード一体型PC型USBキーボードの作り方 ~準備~ 忍者ブログ
趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
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1.必要なもの

①C18コンパイラ
②MCHPFSUSB Framework2.5a(他のバージョンではダメ)
③keyboard.zip
④部品一式


2.C18コンパイラのインストールについての注意

入手方法やインストール方法は、あちこちに書いてあるのでここでは述べません。
注意点はただ1点。デフォルトインストールすること。
フォルダーなどをデフォルトから少しでも変更すると、フレームワークは使えません。


3.フレームワークのインストールについての注意

入手方法やインストール方法は、あちこちに書いてあるのでここでは述べません。
注意点はただ1点。デフォルトインストールすること。
フォルダーなどをデフォルトから少しでも変更すると、フレームワークは使えません。
フレームワークをインストールしたあと、keyboardデモがビルドできるか確認してください。
C:\Microchip Solutions\USB Device - HID - Keyboardにあります。
ビルドできないことはないと思うのですが、できない場合はできるようになるまでがんばってください。


4.keyboard.zipのインストールについての注意

すでにこの情報を見ている人なら、入手方法はすぐにわかるはずです。どこかに置いてありますので、探してください。
インストールする方法については、
①解凍する
②USB Device - HID - Keyboard2フォルダーをC:\Microchip Solutionsにコピーする

おわり。


5.部品一式


CIMG0208.JPG







程よい大きさのユニバーサル基板
ジャンパピン(1X2ピンヘッダ)
ジャンパピン短絡コネクタ
PIC18F4550(DIP)※HID bootloader(改)書込済
40ピンICソケット
20MHzセラロック
2X2ピンヘッダ(L型)
積セラ104(0.1μF)
抵抗4.7KΩ~10KΩ:2本(プルアップ用。推奨は4.7KΩにしておくが10KΩのほうがエコ的にいいかも)
抵抗300Ω~4.7KΩ:3本(LED電流制限用。暗くていいのなら4.7KΩ。赤以外は暗くなりがちなので1KΩのほうがいいかも。)
キーボード接続用ピンヘッダ:適量
ケース内USBケーブル(カモンAM-MBみたいなもの。よく見て買わないと間違えます。)
USB延長ケーブル(上記のケーブルが短すぎるとお嘆きの方へ)
ハンダ:少々
線材:それなり

※もちろんHID bootloader(改)書き込み済みPICは、市販されていません。
ひょっとしたら誰かがオークションで流してくれるかもしれません。
自分で書き込む場合は、PICKit2等が必要です。
※ジャンパピンは、高さを取らないL型が理想ですが、無ければ自分で折り曲げてもいいかも。
※プロならパスコンを何個か電源周りに付けるのだろうが、ノイズ対策できないアマチュアは付けない。

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