(仮)釣りと電子工作 忍者ブログ
趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
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組み立て前の部品です。

IMG_0169.JPG







左上から右下にかけて

RJ11コネクタ   PS2MO11O基板 8ピンICソケット PIC12F683
Din4Pコネクタ   PS2MO115基板  2125チップ抵抗4.7KΩ
ヒロセのなんとかっていう8Pコネクタ PS20ASYS 18ピンICソケット PIC16F648A

本当は抵抗なんか入れたくなかったのだが、M3501が言うこと聞かないので仕方なく追加。
ヒロセのなんとかっていうコネクタが非常に高価。部品単体の価格はそれなり(とはいってもDinコネクタの7倍くらい)なのだが特殊な部品なので手数料がそのさらに数倍かかった。
基板は特注なのでそれなり。
他はアキバで入手可。安価。

あ、Din6Pコネクタ忘れてた。
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関連サイトを立ち上げた。

http://m0115.web.fc2.com/

はたして売れるのか???
わからないけど、総生産予定台数は下記のとおり。
自分用のためにコストを無視して作成したが、その副産物なので、
比較的安価で10月くらいにオークションに流す予定。

PS2MO115 ... 15台
PS2MO11O ... 3台
PS20ASYS ... 2台

これ以上作るとなると、また基板を発注することになるけど、
自分用にはこれ以上いらないので、コスト回収のために
価格は倍以上になるだろう。

まあ、多分つくらないけどね。
C言語で全部書き換えようと思ったけど、結局3割はマシン語(死語)になった。ps/2プロトコルは10μs程度の誤差があっても平気で動作するが、ADBプロトコルは数μsタイミングがずれただけでキー入力を取りこぼす。よってADB周りはオールマシン語。6割がたnopオペランドなんだけど。

で、せっかくPS/2-ADB変換器、PS/2-大昔MAC変換器、PS/2-OASYS変換器が出来たので、細々ながら販売しようかと思う。

とりあえず、さくっとページ作った。9月くらいに正式オープンする予定。

高い金出してまでPICでC言語を使うつもりはなかったのだけど、とあるところでMikroCなるものを発見。
2Kワードまでなら、無料で使えるみたい。PIC12F683を使うかぎり、支障なし。

今まで作ったM0115-PS/2変換器、M0110-PS/2変換器、OASYS-PS/2変換器はすべてアセンブラで書いていて、もう自分でも内容がよくわからないようなスパゲッティ状態になって放置していたけど、これをCで書き直してみることにした。
ということで、R用のキーボードが汚かったので、洗うために分解した。

これがその基板。

IMG_0140_2.JPG




うーん、いい仕事してますね~。

ファントムキー現象を回避するため、徹底的にダイオードが仕込んである。
Rboardの基板の写真をどこかで見かけたが、こんなにダイオードは付いてなかった。
いまどき珍しい(東プレ以外では見かけない)、完全Nキーロールオーバー対応のキーボードである。

というか、これはいまどきのキーボードではないか。。。。
ちなみに以前手に入れていたOASYS70用のキーボード(OASYS100G II('84)以降のOASYS50NF~500GXも同じキーボードらしい)の構造もまったく一緒。金かけてつくってますって感じ。
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