趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
debian化に必要なもの
①.Linuxが稼動、かつインターネットにも接続できるマシン
既にdebian化したlinkstationやraspberry piでも可
partedコマンドが使える必要あり。無ければ追加しておく。
ext4を使うので古いLinuxだと駄目かも。
②.USB-SATA変換機
旧式のは不可。2年以上前のものは4Kセクターに対応していないので買い換えるべし。
俺は、2BAY外付型 Duplicator ハードディスクケース【LHR-2BDPU3】を買ったが、これはなかなかいい。コピーもできるし、ケースにもなるし、USB-SATA変換機にもなる。
それでは、作り方。
1.ハードディスクをls-xhlより取り外して、USB-SATA変換機を使用してLinuxマシンに接続する。
2.parted -l で、USBハードディスクがどのデバイスにアサインされているか確認する。
raspberry piだと/dev/sdaだが、一般的なPCだと/dev/sdbになるかと。
3.下記のようなスクリプトを作成して、実行する。尚、冒頭部は環境にあわせて変更すること。DISKの設定を誤るとOSを消す恐れがあるので、注意。wgetのところをコメントアウトしているが、初回実行時はコメントを外す。2回目からはダウンロード済みのファイルを使えばいい。SIZEはディスク容量より若干小さめがいいかも。ぎりぎりだとエラーが出るかも。
#!/bin/bash
DISK=/dev/sdb
SIZE=1800G
IPADDR=192.168.100.204
NETWORK=192.168.100.0
NETMASK=255.255.255.0
BROADCAST=192.168.100.255
GATEWAY=192.168.100.1
umount /a/boot 2> /dev/null
umount /a 2> /dev/null
mkdir -p /a
parted ${DISK} print
parted ${DISK} mklabel gpt
parted -a cylinder ${DISK} mkpart primary 0 511
parted -a cylinder ${DISK} mkpart primary 511 8191
parted -a cylinder ${DISK} mkpart primary 8191 9215
parted -a cylinder ${DISK} mkpart primary 9215 ${SIZE}
parted ${DISK} set 1 boot on
mke2fs -I 128 -j ${DISK}1
mke2fs -j -t ext4 ${DISK}2
mkswap ${DISK}3
mke2fs -j -t ext4 ${DISK}4
mount ${DISK}2 /a
mkdir /a/boot
mount ${DISK}1 /a/boot
#wget http://neboola.de/fjen/lschlv2/debian/wheezy/debian_wheezy_rootfs_lschlv2-lsxhl_20130515.tar.xz
tar Jxvf debian_wheezy_rootfs_lschlv2-lsxhl_20130515.tar.xz -C /a
#wget http://neboola.de/fjen/lschlv2/debian/wheezy/lsxhl-kernel-for-20130515/uImage.buffalo.3.9.2-fjen-1.lsxhl
cp uImage.buffalo.3.9.2-fjen-1.lsxhl /a/boot
cd /a/boot
cd /a/boot
mv uImage.buffalo uImage.buffalo.bk
ln -s uImage.buffalo.3.9.2-fjen-1.lsxhl uImage.buffalo
echo "nameserver 8.8.8.8" > /etc/resolv.conf
echo "nameserver 8.8.4.4" >> /etc/resolv.conf
cat <<EOF > /a/etc/network/interfaces
auto lo
iface lo inet loopback
auto eth0
iface eth0 inet dhcp
auto eth1
iface eth1 inet static
address $IPADDR
netmask $NETMASK
network $NETWORK
broadcast $BROADCAST
gateway $GATEWAY
EOF
cat <<EOF > /a/etc/fstab
# <fs> <mountpoint> <type> <opts> <dump/pass>
/dev/sda1 /boot ext4 noauto,noatime 1 2
/dev/sda2 / ext3 noatime 0 1
/dev/sda3 none swap sw 0 0
/dev/sda4 /mnt ext4 noatime 0 0
proc /proc proc defaults 0 0
shm /dev/shm tmpfs nodev,nosuid,noexec 0 0
devpts /dev/pts devpts gid=4,mode=620 0 0
#tmpfs /tmp tmpfs defaults 0 0
sysfs /sys sysfs defaults 0 0
EOF
cd /a/etc/udev/rules.d
rm -f 70-persistent-net.rules
rm -f 75-persistent-net-generator.rules
echo "# " > 75-persistent-net-generator.rules
-------------------------------
ここまで。最後の4行の処理は、Linkstationでは必須と思う。ls-xhlが故障したときなど、ディスクを別のls-xhlに移し変えたときに、ネットワークを使えないようにするという意地悪な設定がデフォルトだったりする。コンソールの使えないls-xhl環境では必ず無効化しなければいけない。これを忘れている人が多いように思う。
問題なさそうなら、
umount /a/boot
umount /a
して、ディスクを外して完成。思ったより、簡単かも??
①.Linuxが稼動、かつインターネットにも接続できるマシン
既にdebian化したlinkstationやraspberry piでも可
partedコマンドが使える必要あり。無ければ追加しておく。
ext4を使うので古いLinuxだと駄目かも。
②.USB-SATA変換機
旧式のは不可。2年以上前のものは4Kセクターに対応していないので買い換えるべし。
俺は、2BAY外付型 Duplicator ハードディスクケース【LHR-2BDPU3】を買ったが、これはなかなかいい。コピーもできるし、ケースにもなるし、USB-SATA変換機にもなる。
それでは、作り方。
1.ハードディスクをls-xhlより取り外して、USB-SATA変換機を使用してLinuxマシンに接続する。
2.parted -l で、USBハードディスクがどのデバイスにアサインされているか確認する。
raspberry piだと/dev/sdaだが、一般的なPCだと/dev/sdbになるかと。
3.下記のようなスクリプトを作成して、実行する。尚、冒頭部は環境にあわせて変更すること。DISKの設定を誤るとOSを消す恐れがあるので、注意。wgetのところをコメントアウトしているが、初回実行時はコメントを外す。2回目からはダウンロード済みのファイルを使えばいい。SIZEはディスク容量より若干小さめがいいかも。ぎりぎりだとエラーが出るかも。
#!/bin/bash
DISK=/dev/sdb
SIZE=1800G
IPADDR=192.168.100.204
NETWORK=192.168.100.0
NETMASK=255.255.255.0
BROADCAST=192.168.100.255
GATEWAY=192.168.100.1
umount /a/boot 2> /dev/null
umount /a 2> /dev/null
mkdir -p /a
parted ${DISK} print
parted ${DISK} mklabel gpt
parted -a cylinder ${DISK} mkpart primary 0 511
parted -a cylinder ${DISK} mkpart primary 511 8191
parted -a cylinder ${DISK} mkpart primary 8191 9215
parted -a cylinder ${DISK} mkpart primary 9215 ${SIZE}
parted ${DISK} set 1 boot on
mke2fs -I 128 -j ${DISK}1
mke2fs -j -t ext4 ${DISK}2
mkswap ${DISK}3
mke2fs -j -t ext4 ${DISK}4
mount ${DISK}2 /a
mkdir /a/boot
mount ${DISK}1 /a/boot
#wget http://neboola.de/fjen/lschlv2/debian/wheezy/debian_wheezy_rootfs_lschlv2-lsxhl_20130515.tar.xz
tar Jxvf debian_wheezy_rootfs_lschlv2-lsxhl_20130515.tar.xz -C /a
#wget http://neboola.de/fjen/lschlv2/debian/wheezy/lsxhl-kernel-for-20130515/uImage.buffalo.3.9.2-fjen-1.lsxhl
cp uImage.buffalo.3.9.2-fjen-1.lsxhl /a/boot
cd /a/boot
cd /a/boot
mv uImage.buffalo uImage.buffalo.bk
ln -s uImage.buffalo.3.9.2-fjen-1.lsxhl uImage.buffalo
echo "nameserver 8.8.8.8" > /etc/resolv.conf
echo "nameserver 8.8.4.4" >> /etc/resolv.conf
cat <<EOF > /a/etc/network/interfaces
auto lo
iface lo inet loopback
auto eth0
iface eth0 inet dhcp
auto eth1
iface eth1 inet static
address $IPADDR
netmask $NETMASK
network $NETWORK
broadcast $BROADCAST
gateway $GATEWAY
EOF
cat <<EOF > /a/etc/fstab
# <fs> <mountpoint> <type> <opts> <dump/pass>
/dev/sda1 /boot ext4 noauto,noatime 1 2
/dev/sda2 / ext3 noatime 0 1
/dev/sda3 none swap sw 0 0
/dev/sda4 /mnt ext4 noatime 0 0
proc /proc proc defaults 0 0
shm /dev/shm tmpfs nodev,nosuid,noexec 0 0
devpts /dev/pts devpts gid=4,mode=620 0 0
#tmpfs /tmp tmpfs defaults 0 0
sysfs /sys sysfs defaults 0 0
EOF
cd /a/etc/udev/rules.d
rm -f 70-persistent-net.rules
rm -f 75-persistent-net-generator.rules
echo "# " > 75-persistent-net-generator.rules
-------------------------------
ここまで。最後の4行の処理は、Linkstationでは必須と思う。ls-xhlが故障したときなど、ディスクを別のls-xhlに移し変えたときに、ネットワークを使えないようにするという意地悪な設定がデフォルトだったりする。コンソールの使えないls-xhl環境では必ず無効化しなければいけない。これを忘れている人が多いように思う。
問題なさそうなら、
umount /a/boot
umount /a
して、ディスクを外して完成。思ったより、簡単かも??
PR
subversionをLinkstationに入れようと思った。すでにdebian化してあったので、aptitudeコマンドで簡単に入ると思ったが、lennyだったため、なかなかうまくいかない。けっこう頑張ったところ、OSが起動しなくなった。。。。なんだかなぁ。。。。
ということで、これを機にlennyからwheezyにすることにした。ついでにハードディスクもリニューアルと。で、こういうちょい古の機種は、ちょっと古い設計の512バイトセクターハードディスクを選ぶのが定石だが、新しいディスクは静かで故障しないらしいので、潔く4Kバイトセクターのハードディスクを選んだ。しかし、思ったより苦戦した。下記は、その備忘録。尚、このページの手順は、512バイトセクターのハードディスクを使用する場合には不要である。あくまで「4Kバイトセクターのハードディスクを使う」かつ「古いファームウェアを使用している場合」に限定。
---------------------------------------------
・まずは、純正ファームの最新版をインストールする。何のためか?というと、Linkstation内蔵のフラッシュメモリーを4Kセクター対応にバージョンアップしないと、ブートできないかもしれないから。このためのもっとも簡単な方法が、最新(1.69など)ファームウェアに入れ替える、じゃないかと。入れ替えるついでに、きっとフラッシュメモリーも更新してくれるはず、と思う。関係ないかもしれないが、とりあえずやっとく。
・で、いきなり1.69にあげようとすると失敗することがあるので、一旦1.24くらいにバージョンアップする。以前バージョンアップしたことがあれば、いきなり1.69でも問題ないだろう。
■EM(エマージェンシーモード)編
★空のハードディスクを買ってきて、ls-xhlに入れたあと、PCから192.168.11.150(またはDHCPで取得したアドレス)までpingを通すのが、本編の目的。
・ハードディスクを交換する。無用なトラブルを避けるため、パーティションが残っていれば事前に確実に消しておく。ちなみにフロントにあるボタンスイッチであるが、 ハードディスクを交換するときに30%の確率で破壊される(ツメは95%の確率で破壊される)。ボタンに「プチ感」がなくなっていたら確実に壊れている。その場合は精密ピンセットなどで基板のスイッチ部を挟むなどで代用するしかない。
・TFTPサーバをインストール
64bit環境ならTftpd64がいいかも。DHCPサーバも入っているし。ネットで検索して一番に引っかかった別のものだとうまくいかなかった。
・PCのLAN側のIPアドレスを192.168.11.1 / 255.255.255.0に設定し、TFTPサーバを起動
・DHCPサーバの設定
tftpd64にはDHCPサーバ機能が付いていたりするので、これを使うことにした。
192.168.11.230~払い出し、とした。
・TFTPサーバの設定
ベースディレクトリを C:\tftp にした。
・TFTPブート用イメージの準備
下記2ファイルをC:\tftpにコピーする。
initrd.buffalo
uImage.buffalo
ちなみにこの2ファイルはBUFFALOのホームページからダウンロードした最新のls-xhl用ファームウェア(ls_series-169.exeでよかったと思う)を無理やり解凍して入手。パスワードがかかっているが、ネットで調べればすぐわかるだろう。
・TFTPサーバのログを開いておく。ls-xhlがEMモードで起動する前に、かならずアクセスがあるので、それを確認するため。逆にアクセスが無い場合は、EMモードでの起動に失敗している。
・ls-xhlをPCとLANケーブル直結して電源を入れる。ここからが難しい。TFTPサーバにアクセスログが出るまで下記のような試行錯誤を繰り返す。ボタンが認識されたかどうかはLEDの色や点滅間隔が変わるので確認できる。変わらないのであれば、やはりボタンが壊れているので、ピンセットで頑張る。
フロント側にあるボタンを押した状態で電源を入れる
電源を入れてしばらくボタンを押す
ボタンを押し続ける時間を長くしたり短くしたり調整する
青点滅から赤点滅に変わった直後にボタンを押す
・Tftpdのアクセスログを見ると、uImage.buffaloとinitrd.buffaloを取りに来ていることが確認できるはず(できなければEMモードじゃない)。$kernelや$initrdを取りに来ていたら、ちょっとボタンを押すタイミングを間違っているような気がする。ひょっとしたらuImage.buffaloを$kernelに、initrd.buffaloを$initrdにコピーしたらうまくいくのかもしれない。試してはみたが、これ以外にもいろいろ試したので、このコピーの効果があったかどうかは定かではない。
・ls-xhlは192.168.11.150のIPで起動するが、DHCPサーバが起動していれば192.168.11.230などで起動する(ログに記録されるはず)。PCからpingを打ってみる。通らなければ、だめかもしれない。
★EM編、ここまで
■1.24バージョンアップ編
・ファームウェアアップデートモジュールをインストールする。バッファローのホームページからダウンロードしたlsxh-124.exeを実行して展開し、その中にあるLSUpdater.exeを実行する。うまくいけば、ls-xhlが見つかるはず。
・ファームウェア更新 ボタンを押す。20分ほどで更新完了。勝手に再起動したあと、『LS-XHLの起動完了を待ってます。しばらくお待ちください。』と表示される。3時間ほど経つと『確認できませんでした。もう一度やりますか?』みたいなメッセージが出るが、やるわけねーだろ。というか3時間待つの、無駄じゃね?と思う。どれくらい待てばいいのかわからないが、かつやのカツ丼梅+トン汁大でも食べて、必勝祈願をしてから電源を落とす。かつやに行くと竹や松を頼んでいる人をみかけるが、きっと、「リッチな俺は余裕で竹だぜ」とか思っているんだろう。俺にしてみれば、あんなの初心者丸出しである。上級者は黙って梅。あれ?なんの話だっけ。。。
・さーて、アップデート完了、と思って起動するが、つながらない。DHCPサーバにIPアドレスを取りに来ない。でも、かつやに行った俺はツイてるはずなので、なんとかする。
・再度EMモードへ移行するときと同じ操作をする。次のことを試す。どうもハードディスクにファームが既に入っていると、EMモードではなく通常モードで起動することもある模様。
フロント側にあるボタンを押した状態で電源を入れる
電源を入れてしばらくボタンを押す
ボタンを押し続ける時間を長くしたり短くしたり調整する
青点滅から赤点滅に変わった直後にボタンを押す
・ping 192.168.11.230(DHCPで払い出したアドレス)で応答があることを確認する。
・http://192.168.11.230(DHCPで払い出したアドレス)で管理画面にログインする。あ、ちなみに初期アカウントは admin / password なんでよろしく。
・画面から再起動を指示する。
・ボタンとかを押さなくても、TFTPサーバとか意識せずとも起動する、はず。この処理のどこかでLinkstation内のフラッシュメモリーの書換えが行われているはずだが、よくわからんです。
■1.69バージョンアップ編
・1.24のときと同じ方法でできるかもしれない。ディスクを消去しないとEMモードへの移行が難しいかもしれない。そのままでもできるかもしれないが、LSUpdater.iniの次の2項目は0にしたほうがいいかもしれない。
[Flags]
VersionCheck = 1
NoFormatting = 1
・試していないが、Web画面にのシステムーメンテナンスにファームウェア アップデートってのがあるので、これ使えば1.69にまで上げられるのかもしれない。これでできるなら、この方法が一番楽。
あ~、つかれた。debianのインストールとか言いながら、debianのことまったく書いていない。debianのインストールは後日。
ということで、これを機にlennyからwheezyにすることにした。ついでにハードディスクもリニューアルと。で、こういうちょい古の機種は、ちょっと古い設計の512バイトセクターハードディスクを選ぶのが定石だが、新しいディスクは静かで故障しないらしいので、潔く4Kバイトセクターのハードディスクを選んだ。しかし、思ったより苦戦した。下記は、その備忘録。尚、このページの手順は、512バイトセクターのハードディスクを使用する場合には不要である。あくまで「4Kバイトセクターのハードディスクを使う」かつ「古いファームウェアを使用している場合」に限定。
---------------------------------------------
・まずは、純正ファームの最新版をインストールする。何のためか?というと、Linkstation内蔵のフラッシュメモリーを4Kセクター対応にバージョンアップしないと、ブートできないかもしれないから。このためのもっとも簡単な方法が、最新(1.69など)ファームウェアに入れ替える、じゃないかと。入れ替えるついでに、きっとフラッシュメモリーも更新してくれるはず、と思う。関係ないかもしれないが、とりあえずやっとく。
・で、いきなり1.69にあげようとすると失敗することがあるので、一旦1.24くらいにバージョンアップする。以前バージョンアップしたことがあれば、いきなり1.69でも問題ないだろう。
■EM(エマージェンシーモード)編
★空のハードディスクを買ってきて、ls-xhlに入れたあと、PCから192.168.11.150(またはDHCPで取得したアドレス)までpingを通すのが、本編の目的。
・ハードディスクを交換する。無用なトラブルを避けるため、パーティションが残っていれば事前に確実に消しておく。ちなみにフロントにあるボタンスイッチであるが、 ハードディスクを交換するときに30%の確率で破壊される(ツメは95%の確率で破壊される)。ボタンに「プチ感」がなくなっていたら確実に壊れている。その場合は精密ピンセットなどで基板のスイッチ部を挟むなどで代用するしかない。
・TFTPサーバをインストール
64bit環境ならTftpd64がいいかも。DHCPサーバも入っているし。ネットで検索して一番に引っかかった別のものだとうまくいかなかった。
・PCのLAN側のIPアドレスを192.168.11.1 / 255.255.255.0に設定し、TFTPサーバを起動
・DHCPサーバの設定
tftpd64にはDHCPサーバ機能が付いていたりするので、これを使うことにした。
192.168.11.230~払い出し、とした。
・TFTPサーバの設定
ベースディレクトリを C:\tftp にした。
・TFTPブート用イメージの準備
下記2ファイルをC:\tftpにコピーする。
initrd.buffalo
uImage.buffalo
ちなみにこの2ファイルはBUFFALOのホームページからダウンロードした最新のls-xhl用ファームウェア(ls_series-169.exeでよかったと思う)を無理やり解凍して入手。パスワードがかかっているが、ネットで調べればすぐわかるだろう。
・TFTPサーバのログを開いておく。ls-xhlがEMモードで起動する前に、かならずアクセスがあるので、それを確認するため。逆にアクセスが無い場合は、EMモードでの起動に失敗している。
・ls-xhlをPCとLANケーブル直結して電源を入れる。ここからが難しい。TFTPサーバにアクセスログが出るまで下記のような試行錯誤を繰り返す。ボタンが認識されたかどうかはLEDの色や点滅間隔が変わるので確認できる。変わらないのであれば、やはりボタンが壊れているので、ピンセットで頑張る。
フロント側にあるボタンを押した状態で電源を入れる
電源を入れてしばらくボタンを押す
ボタンを押し続ける時間を長くしたり短くしたり調整する
青点滅から赤点滅に変わった直後にボタンを押す
・Tftpdのアクセスログを見ると、uImage.buffaloとinitrd.buffaloを取りに来ていることが確認できるはず(できなければEMモードじゃない)。$kernelや$initrdを取りに来ていたら、ちょっとボタンを押すタイミングを間違っているような気がする。ひょっとしたらuImage.buffaloを$kernelに、initrd.buffaloを$initrdにコピーしたらうまくいくのかもしれない。試してはみたが、これ以外にもいろいろ試したので、このコピーの効果があったかどうかは定かではない。
・ls-xhlは192.168.11.150のIPで起動するが、DHCPサーバが起動していれば192.168.11.230などで起動する(ログに記録されるはず)。PCからpingを打ってみる。通らなければ、だめかもしれない。
★EM編、ここまで
■1.24バージョンアップ編
・ファームウェアアップデートモジュールをインストールする。バッファローのホームページからダウンロードしたlsxh-124.exeを実行して展開し、その中にあるLSUpdater.exeを実行する。うまくいけば、ls-xhlが見つかるはず。
・ファームウェア更新 ボタンを押す。20分ほどで更新完了。勝手に再起動したあと、『LS-XHLの起動完了を待ってます。しばらくお待ちください。』と表示される。3時間ほど経つと『確認できませんでした。もう一度やりますか?』みたいなメッセージが出るが、やるわけねーだろ。というか3時間待つの、無駄じゃね?と思う。どれくらい待てばいいのかわからないが、かつやのカツ丼梅+トン汁大でも食べて、必勝祈願をしてから電源を落とす。かつやに行くと竹や松を頼んでいる人をみかけるが、きっと、「リッチな俺は余裕で竹だぜ」とか思っているんだろう。俺にしてみれば、あんなの初心者丸出しである。上級者は黙って梅。あれ?なんの話だっけ。。。
・さーて、アップデート完了、と思って起動するが、つながらない。DHCPサーバにIPアドレスを取りに来ない。でも、かつやに行った俺はツイてるはずなので、なんとかする。
・再度EMモードへ移行するときと同じ操作をする。次のことを試す。どうもハードディスクにファームが既に入っていると、EMモードではなく通常モードで起動することもある模様。
フロント側にあるボタンを押した状態で電源を入れる
電源を入れてしばらくボタンを押す
ボタンを押し続ける時間を長くしたり短くしたり調整する
青点滅から赤点滅に変わった直後にボタンを押す
・ping 192.168.11.230(DHCPで払い出したアドレス)で応答があることを確認する。
・http://192.168.11.230(DHCPで払い出したアドレス)で管理画面にログインする。あ、ちなみに初期アカウントは admin / password なんでよろしく。
・画面から再起動を指示する。
・ボタンとかを押さなくても、TFTPサーバとか意識せずとも起動する、はず。この処理のどこかでLinkstation内のフラッシュメモリーの書換えが行われているはずだが、よくわからんです。
■1.69バージョンアップ編
・1.24のときと同じ方法でできるかもしれない。ディスクを消去しないとEMモードへの移行が難しいかもしれない。そのままでもできるかもしれないが、LSUpdater.iniの次の2項目は0にしたほうがいいかもしれない。
[Flags]
VersionCheck = 1
NoFormatting = 1
・試していないが、Web画面にのシステムーメンテナンスにファームウェア アップデートってのがあるので、これ使えば1.69にまで上げられるのかもしれない。これでできるなら、この方法が一番楽。
あ~、つかれた。debianのインストールとか言いながら、debianのことまったく書いていない。debianのインストールは後日。
JZX110のヘッドライトの白内障が進行して、車検に通るかどうか厳しい状態になってきた。ピカールでいつも磨いていたのだが、左ヘッドライトがついに磨いてもまったく改善しない状態にまで、曇りが激しくなった。ひょっとしたら内側が曇っているのかも?と思って、殻割りしてみることにした。
万が一の失敗に備え、一応ヤフオクでそれなりに綺麗なやつを仕入れておいた。送料込みで5000円。まずまずかな?
ヘッドライト交換。タイヤハウス内に隠れているネジに気づかずあやうくステーを折りかけたが、なんとか取り外し成功。やっぱヘッドライトが綺麗なだけで、5歳は若返って見える!
さて、殻割りであるが、ネジを外してもビクともしない。ネットの情報ではドライヤーで加熱して接着剤をやわらかくすればいいと書いてあったので、ヒートガンで加熱しながら少しずつ割っていった。
パキ、ピシ、プツ
爪がどんどん折れていく。初めは「あ~、、やっちゃった」と思ったが、ある程度折れると気にならなくなる。10年以上経ったプラスチックは硬化が激しいので、まあ仕方ない。
割れた。あ~溶けた接着剤が机や指やマイナスドライバー(割るときに使った)に引っ付いて、大変な状態に!あっちに付いて、拭こうと思っても固まって取れない。あぁ。。。綺麗に接着剤を剥がさなければ組み立てのとき困るということだが、とりあえずベタベタ状態のまま、磨きに入った。
電動ドライバーの先にバフみたいなものをつけて、ピカールを付けて5分くらい根気強く磨いてみた。その結果、なんと!!
なんの変化も無かった。
ならば、と次は内側を磨いてみた。これだけ磨いて曇ったまま、ということは、内側が曇っているはず、との想定で。その結果、なんと!!
曇りガラスのような状態から、普通の白色に変化!!半透明というレベルを超えて、不透明、といってもいいレベル!!
。。。。
。。。
。。
球やバラストなどの部品を外して、、、、
金槌をもってきて、プラスチックなところをガンガンバシバキ!!
相模原市ではプラスチックは燃やすゴミです。
とりあえず言えることは、よほどのことが無い限り、殻割りは止めとけ、と。
万が一の失敗に備え、一応ヤフオクでそれなりに綺麗なやつを仕入れておいた。送料込みで5000円。まずまずかな?
ヘッドライト交換。タイヤハウス内に隠れているネジに気づかずあやうくステーを折りかけたが、なんとか取り外し成功。やっぱヘッドライトが綺麗なだけで、5歳は若返って見える!
さて、殻割りであるが、ネジを外してもビクともしない。ネットの情報ではドライヤーで加熱して接着剤をやわらかくすればいいと書いてあったので、ヒートガンで加熱しながら少しずつ割っていった。
パキ、ピシ、プツ
爪がどんどん折れていく。初めは「あ~、、やっちゃった」と思ったが、ある程度折れると気にならなくなる。10年以上経ったプラスチックは硬化が激しいので、まあ仕方ない。
割れた。あ~溶けた接着剤が机や指やマイナスドライバー(割るときに使った)に引っ付いて、大変な状態に!あっちに付いて、拭こうと思っても固まって取れない。あぁ。。。綺麗に接着剤を剥がさなければ組み立てのとき困るということだが、とりあえずベタベタ状態のまま、磨きに入った。
電動ドライバーの先にバフみたいなものをつけて、ピカールを付けて5分くらい根気強く磨いてみた。その結果、なんと!!
なんの変化も無かった。
ならば、と次は内側を磨いてみた。これだけ磨いて曇ったまま、ということは、内側が曇っているはず、との想定で。その結果、なんと!!
曇りガラスのような状態から、普通の白色に変化!!半透明というレベルを超えて、不透明、といってもいいレベル!!
。。。。
。。。
。。
球やバラストなどの部品を外して、、、、
金槌をもってきて、プラスチックなところをガンガンバシバキ!!
相模原市ではプラスチックは燃やすゴミです。
とりあえず言えることは、よほどのことが無い限り、殻割りは止めとけ、と。
クソ遅いWiMAXを見捨てて別のものにしようと思ったが、いろいろ面倒なのでWiMAXからWiMAX2+に乗り換えることにした。月額が多少高くなるが、仕方が無い。2年間はこれで我慢することになる。
で、WiMAXルータはHWD15というHuaway製のやつ。いままでNEC製のAtermでそこそこ快適だったけど、こいつ、なんか嫌な予感がする。自宅にはNAS(LinkStation)のファイルサーバがあって、WiMAXルータが無線LANのアクセスポイントも兼ねているので、迷わずクレードルも購入。
さ~て、速いかな???
あれ?NASに繋がらないぞ?クレードル、死んでる?
おかしいなぁ。。。
いや、もちろんDHCPのIP払い出しが192.168.100.0/24になっていることはすぐ気づいたので、これは変えたさ。。。。。
こういうときはグーグル先生。グーグル先生によると
HWD15は使えない
HWD15のクレードルは無線LANから有線LANへの通信は通らない
HWD15をルータモードにすると使える
HWD15をAPモードにすると使える
別の無線LANルータを用意して2段重ねにする必要がある
。。。。遅いと思ってWiMAX2+に乗り換えたのだが、
ん!?まちがったかな。。。
やっぱあれか、クソGMOのサービスだからか、やっぱGMOはクソだ!
って感じでGMOに八つ当たりしたものの、解決するわけではない。
。。。と思ったが、すんなり解決した。さすが俺!クソGMOには負けない。
解決にむけてやったことを列挙する。どれが正解かはわからないが、この中のどれかがクレードルを治す秘孔であることは間違いない。しかし間違うとアミバのようなことが起きるので注意が必要。でも、1~3くらいは、みんなやってるよね??
1.ルータを叩く
2.クレードルを叩く
3.ルータをクレードルに叩きつける
4.ルータを初期化して再起動する
5.ブラウザで開けることのできるページをすべて開く
6.ルータ本体液晶タッチパネルのメニュー画面をいじくりたおして、開くことのできる画面すべてを開く
7.1~6.を何度も繰り返す
これで、Aterm WM3800Rと同じように使えるようになる。無線LANでHWD15に接続し、クレードル経由でNASに接続、なんてことも問題なし!!!
あ、一番重要なこと、書き忘れてた。それは、
「ファイアウォール設定ーDHCP設定」 のところ 以外 は絶対にイジるな!
ということだ。APモードに変えたりとかいろいろやっても、絶対に解決しねぇーぞ。
後日追記:次のことをすればクレードル経由でNASにつながることが判明した。
①ルータ(HWD15)を2回再起動する
②HWD15のクレードルの電源を2回入れなおす
ポイントは「2回」のところ。1回だとだめ。
で、WiMAXルータはHWD15というHuaway製のやつ。いままでNEC製のAtermでそこそこ快適だったけど、こいつ、なんか嫌な予感がする。自宅にはNAS(LinkStation)のファイルサーバがあって、WiMAXルータが無線LANのアクセスポイントも兼ねているので、迷わずクレードルも購入。
さ~て、速いかな???
あれ?NASに繋がらないぞ?クレードル、死んでる?
おかしいなぁ。。。
いや、もちろんDHCPのIP払い出しが192.168.100.0/24になっていることはすぐ気づいたので、これは変えたさ。。。。。
こういうときはグーグル先生。グーグル先生によると
HWD15は使えない
HWD15のクレードルは無線LANから有線LANへの通信は通らない
HWD15をルータモードにすると使える
HWD15をAPモードにすると使える
別の無線LANルータを用意して2段重ねにする必要がある
。。。。遅いと思ってWiMAX2+に乗り換えたのだが、
ん!?まちがったかな。。。
やっぱあれか、クソGMOのサービスだからか、やっぱGMOはクソだ!
って感じでGMOに八つ当たりしたものの、解決するわけではない。
。。。と思ったが、すんなり解決した。さすが俺!クソGMOには負けない。
解決にむけてやったことを列挙する。どれが正解かはわからないが、この中のどれかがクレードルを治す秘孔であることは間違いない。しかし間違うとアミバのようなことが起きるので注意が必要。でも、1~3くらいは、みんなやってるよね??
1.ルータを叩く
2.クレードルを叩く
3.ルータをクレードルに叩きつける
4.ルータを初期化して再起動する
5.ブラウザで開けることのできるページをすべて開く
6.ルータ本体液晶タッチパネルのメニュー画面をいじくりたおして、開くことのできる画面すべてを開く
7.1~6.を何度も繰り返す
これで、Aterm WM3800Rと同じように使えるようになる。無線LANでHWD15に接続し、クレードル経由でNASに接続、なんてことも問題なし!!!
あ、一番重要なこと、書き忘れてた。それは、
「ファイアウォール設定ーDHCP設定」 のところ 以外 は絶対にイジるな!
ということだ。APモードに変えたりとかいろいろやっても、絶対に解決しねぇーぞ。
後日追記:次のことをすればクレードル経由でNASにつながることが判明した。
①ルータ(HWD15)を2回再起動する
②HWD15のクレードルの電源を2回入れなおす
ポイントは「2回」のところ。1回だとだめ。