(仮)釣りと電子工作 忍者ブログ
趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
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FM-7のキーボードをPS/2化するのは簡単だろうなぁ~、と思っていたけど、やっぱり簡単だった。PICをPS/2エンコーダとして使うプログラムがネット上にいくらでも転がっているけど、そんなもの使っても面白くもなんともない。PS20ASYSをベースに4時間ほどで完成。キーボード側とPS/2側とでPICを2つ使っているのだが、本当は1つにまとめたいところだが、MikroCデモ版ではメモリ不足で入らないから諦め。

キーボードの話はさておき、S14前期型というおもちゃを購入。ナンバープレートはもちろん14。しかも足立ナンバー。これ最強。

ロムチューンでもやってみようかな?
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FM-7のキーボードを調べてみた。
こいつはJ3100と同様、ファントムキー対策のダイオードがしっかりと埋め込んである。
キーボードのコネクターはIDEやフロッピー用と似ているが34ピン。
こまかく調査するのは面倒だし、とくに必要に思わないので、おおざっぱに調査。

1-16 ROWCOLUMN
17-23 COLUMNROW
24 N/C
25 Break
26-28 Break Ground
29 INS LED(SINK)
30 Kana LED(SINK)
31 CAPS LED(SINK)
32-34 LED VCC

開発予定のPS/2キーボードコンストラクションセットはROWCOLUMN22,COLUMNROW8まで対応可能なので、 Breakキーを含めても問題なしかな?

ついでにJ3100のも解析。

1-3,5-8,10,11,12,13      ROWCOLUMN
14-17,19-22      COLUMNROW
4,9,18       GND
100円で売っていたので買ってしまった。なんとなく、その雰囲気に惹かれるものがあった。

IMG_0257.JPG





これだけで400gもあってかなり重い。なんとアルプス製で、逆流防止のダイオードまで入っている。

テンキーがないので、J3100-GT用のキーボードかと。スペースキーの右が少々込み合っているので、かなり後期のもの(プラズマではなくTFT時代?)かもしれない。

日本橋の、とあるPCショップ。まだMacがすごく高くてとても買えない時代、そのMacの横にオレンジ色に輝くMacに勝るとも劣らない価格をつけた凄いマシンが置いてあった。そんな旧き善き時代に思いを馳せながら、新製品の開発をスタート。

製品名は、PS/2キーボードコンストラクションセット

商品化するかは未定。
PS2MO115のついでに、こっそり出品しました。PS20ASYSはカテゴリがアレなので誰も気づかないかもしれない。

100円スタートなので、どうしてもほしいという人がいたら入札してください。
完成!と書いたけど、実は超高速にキー入力すると取りこぼす可能性を潜在的に持っている。OASYSキーボードはNキーロールオーバーなので、MO115とは比べ物にならないほど大量のキーコードを発生させる。実際、キーボードの上を手のひらでバンバンたたくと普通のキーボードはちょろちょろとしか文字が入力されないのに、0ASYSキーボードはズザーーーーーーーーーーーーと大量の文字が入力される。0ASYSキーボードから送られるデータの受信はマイコン内蔵のハードウェアで処理しているのだが、バッファが2バイトしかなく、またプログラムの仕様上バッファからの読み出しは数ミリ秒に1回しかしない(調整可能)ので、その間に2回キーを押されるとキーを取りこぼすはずなのだ。

でも、どれだけ連打しても、キーの取りこぼしを確認できない。OASYSキーボード側である程度間隔をあけてキーコードを送ってきているのかもしれないが、仕様書がないので分からない。

ということで完成ということにした。
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