(仮)釣りと電子工作 忍者ブログ
趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
[73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Shiftキーに埋め込まれているLEDの謎がやっと解けた。つかれた。。。。

忘れないうちにメモっとく。

・なんちゃってオープンコレクターではキーボードをドライブできない(と思ったけどできた。M3501並にタイミングがシビア)。
・電源投入後、600ミリ秒以降にキーボードリセットを送ること。送らないと動かない。早すぎても動かない。(と思ったけど、Query送っても応答返さないときにリセットを送るのが仕様みたい)
・Queryは13ms周期で送信。べつにずれても問題なさそう。
・1ビットを50usで送る。

【 Mono Display -> Keyboard 】
・Keyboard RESET
LHHHHLHHHHHHLLLLLLLLLL
・Left Shift key Alpha Lock LED ON
  LLLLLLLLLHHHLHLLLLLLLL
・Right Shift key Alpha Lock LED ON
  LLLLLLLLLHHHLLHLLLLLLL
・L&R Shift key Alpha Lock LED ON
  LLLLLLLLLHHHLHHLLLLLLL
・L&R Shift key Alpha Lock LED OFF
  LLLLLLLLLHHHLLLLLLLLLL
・Keyboard Query
  LLLLLHLLL


【 Keyboard -> Mono Display 】
L01234567?HLabcdefg??
    0-6.... key scancode
    7....Make/Break
    abcdefgh....Shift key/ALt Key/Command Key etc... special key
    ? ... ignore!

PR
リフレッシュデーとか、わけのわからない制度?とかのせいで、帰宅が早くなってしまった。ちょい暇ができたので、第五の変換器を開発しようかな?と思う。

今度のターゲットは、なんとNe×T N0N-ADB keyboard......
2年前から密かに計画していたのだが、情報が無くて作れなかった。で、最近ようやく信号を解析するための環境が一通り揃ったので、作ってみようと思ったわけ。

で、4時間くらいかけて、おおむね解析完了。マウスも解析できそうだけど、面倒なのでしない。古いマウスは、現代のマウスより明らかに劣っている。キーボードとは違い、マウスは進化している。

解析結果の概要は、下記のとおり。

・1ビット幅が50μS
・Tx,Rxが別ポート(ADB,Mac初代,PS/2は双方向I/F)
・Ne×T本体からキーボードへ送られる信号は、
1.マウスクエリー
2.キーボードクエリー
3.キーボードリセット(電源投入後8秒後に送信)
・マウスクエリー、キーボードクエリーの順で送信される。
・クエリーの送信間隔は、12~14msくらい。
・キーボードからNeXT本体へ送られる信号は
1.キーコード返答

なので、ちょいADBと似ている。ADBのような汎用性がない分シンプル。ただし情報が皆無。

いや、情報は、あるところにはあるのだが、意味不明で、かつ、ぜんぜん足りない。

だけど、AlphaLock(CapsLockのこと)LEDの解析ができない。ここさえどうにかなれば、キーボード変換器は完成したも同然。
じつは、1ヶ月前にPS/2-SUN Type5キーボード変換器が完成していたりする。OASYS用のソースを流用したので、開発にかかった時間は数時間。いままでの変換器のなかで、いちばんかんたんにできた。

1200bpsの非同期シリアルなので、9600bpsのFMRとほぼ同じ感じ。ただ、普通負論理のはずなのに、SUNのこいつは正論理。PIC内蔵のUSARTではうまくやりとりできない。信号の0,1を反転するための外部回路が必要。7404を使えばいいんだけどでかくて高いので、安いトランジスターで我慢。現在、会社のPCで動作検証中。デバッグもほぼ完了し、いまのところ異常なし。

でも、これは売れないだろうなぁ。PS/2変換器やUSB変換器が、ヤフオクによく出てるもんなぁ。

ここ最近、釣りばっかり行っていて、変換器開発は放置中。車や電子工作は、なにかと金がかかるけど、釣りは金がかからなくていい。えさは、パンの耳とか、コーンとかだし。ちなみに鯉釣り。

ところで11月3日に、荒川へ釣りに行ったら、ウェディングドレスを着た上戸彩が堤防の上を歩いていた。横にトヨタの古い車(たぶんパブリカ)が置いてあった。パブリカを見たのは18年ぶりくらいかな?。釣り場への道を封鎖していたので聞いてみたら、セレブとなんとか、というドラマの撮影をしているとのこと。そんな名前のドラマ、聞いたことない。でも上戸彩がいたので、結構有名なのかもしれない。

おかげで竿出しが遅れて、その日は鯉1匹だけに終わった。

2年ぶりに新しい変換器を作成しようかと思う。今月19日までは忙しいので、それを過ぎてから作りはじめるとしよう。でも、今度のは市販品でも同等のものがあるからなぁ。。。。大きくて邪魔になるけど。。。ちなみに98でもペケ68でもない。売れるかなぁ~売れねぇだろうなぁ~。
PIC18シリーズはすばらしい。Cコンパイラーが実質無料で使える(最適化ができないなんて気にしない)。メモリーも無尽蔵といっていいくらいの大容量。MikroCで、2Kワードに収めるために、どれだけ苦労したことか。。。ロジックを書く時間を1とすると、コードサイズを小さくする時間が10くらい。それくらい、2Kワードというのは小さい。アセンブラで書いてるときは気にならなかったんだけど。

ところで秋月のPIC18F2550付き基板AE-18F2550が気に入った。1000円と秋月にしては少々高く感じるのだが、USBのコネクタまで付いているので超お得。RS-232CレベルコンバータとD-Sub9Pと変換基板って結構高いし。

これでUSBキーボードエンコーダでも作るとするか。。。
サンプルがありそうなので、簡単に作れそう。でも28ピンじゃ足がたりないか。。。。
4-16デコーダで増やすか。。。。

カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
リンク
最新TB
バーコード
ブログ内検索
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by 穂高
Copyright © (仮)釣りと電子工作 All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]