趣味の電子工作と釣りについて。電子工作は、おもに変換器作成。釣りはおもにトラウトの管釣り。
ITサービスマネージャ試験が終わった。。。。いや、終わってしまった。。。。
あれだけ準備したのに、その実力を発揮することができず、残念だ。。。オペレーターは全員外国人、とか、いろんなネタを考えていたのに。。。
それはさておき、日頃から俺の元上長であるスーパーSEの勤務状況を見ていて、ITサービスマネージャたるもの、どんな条件下にあっても、適切にシステムを安定運用する義務がある、と考えるようになった。それが、たとえオペレータが『最悪タイミングに最悪な場所に居合わせる男』であったとしても、である。
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平成24年度 秋期
ITサービスマネージャ試験 午後II
問1 重大なシンシデントに対するサービス回復時の対応について
1.ITサービス概要
1.1.私が携わったITサービスの概要
米国を主たる活動拠点としている日系商社Nの債権取引システムについて論述する。N社はN投資グループの中核企業であり、各種債権に投資してそれによる配当を主たる収益源としている。私はN社システム部のITサービスマネージャであり、当システムの運用チームリーダーを担当していた。
システムはすべてLA本社コンピュータルームに収容されているが、運用メンバーはNYにある運用ルームからすべての作業を行っており、LA本社に運用要員はゼロであった。
1.2.発生した重大インシデントについて
ある祝日の午後6時ごろ、運用ルームからLA本社の全システムに通信ができなくなるインシデントが発生した。確認のためにLA本社にいるシステム部メンバーに連絡を取ったところ、何か別の階から大きな音が聞こえるが、状況はよくわからないとのことであった。すぐさま要員をLA本社に派遣する手続きを取ったが、偶然非番のB君がクリスマス休暇を利用してLA本社近辺にいることがわかったため、B君の同意を得たうえで、急遽B君を障害対応のためにLA本社へ向かわせることにした。
障害の原因はすぐに判明した。LA本社がテロリストに占拠され、外部との通信回線を遮断されてしまったからであった。コンピュータルームもテロリストに占拠され、当システムのジョブ管理マネージャにアクセスできない状態であった。このままでは夜間バッチの実行前データチェックとジョブの保留解除を指示できず、翌日の債権取引に支障が出ると考えた私は、B君にテロリスト対応運用マニュアルに従って障害復旧にあたるよう指示を出した。
2.重大インシデントの回復作業について
2.1.回復作業中に発生したトラブル
B君は運用マニュアルにしたがって、警察(ロス市警)と連携し対処にあたることになったが、その過程で次のような問題が発生した。
①B君はN社の業務フロア入室前に、携帯電話を受付のロッカーに預けていた。個人携帯の社内への持ち込みはN社のコンプライアンス違反になるからである。固定電話の回線が切られており、初期の小競り合いでそのロッカーも爆破してしまったため、外部と連絡を取る手段がなかった。
②コンピュータルームだけではなくMDF盤がある部屋もテロリストに占拠されており、回線復旧作業の工事担当者が入れなかった。
③コンピュータルームが地上30階にあったが、故障でエレベータが29階までしか上がれず、階段には重装備のテロリストがいたため、近づくことができなかった。
2.2.問題に対し検討したこと
上記①~③の問題に対し、ロス市警やFBIなど運用関係者を招集して緊急対策会議を開催し、検討を行い次のような対策を考案した。
案①:B君が直接コンピュータルームに入室し、運用管理サーバのKVMを立ち上げてジョブの保留解除を行う。テロリストに気づかれると瞬殺されるため、細心の注意が必要であった。
案②:ロス市警特殊部隊(以下SWATチーム)を突入させてMDF盤を奪還し通信経路を回復する。コンピュータルームはまだ占拠された状態であるため一部業務に支障は出るが、ジョブの保留解除が可能になるため、明日の主要取引である日本国債購入に支障はない、と考えた。
案③:FBIエージェント(以下FBIチーム)を投入および軍用ヘリを駆使してコンピュータルームを奪還する。さらにB君を呼び寄せて一連の処理を実行させることにより、システムを本日中に完全復旧させることが可能と考えた。
以上の案①~③について、30分以内にB君と連絡が取れない場合、マニュアルに従って案①をB君は選択することになるが、おそらく生きては帰れないであろう。しかしB君からの連絡がなければ無条件で案①になる。B君が活動中に情報連携なしでSWATチームやFBIチームを突入させると、B君をテロリストと誤認して射殺してしまう可能性が高いからである。
効果がもっとも大きいのは案③であったが、実現可能性が高いことと実行コストが安価であることを考慮し、案②が適切と考え、B君との連絡が取れ次第、案②を実施することにした。ただし、万一案②がうまくいかない場合は、案③の実施も検討する、とした。
3.対策実施時の作業統括について
B君が潜入して20分経過したときに、通信手段を確保したとの連絡が入った。テロリストが持っていた無線機をなんとか借りることができたとのことであった。私は使用後速やかに持ち主へ返却することを条件に、B君の無線機使用を許可するとともに、B君の代理でN社総務部に機器持込申請を行った。
私は前述の2.で挙げた対策を実施するにあたり、本システムの運用チームリーダーとして、B君、SWATチーム、 FBIチームの作業を統括する立場にあった。各チーム間それぞれに面識がなく、また勤務環境も異なることから、業務遂行上さまざまな問題が発生すると予想されたため、次のような活動を行うことにした。
①進捗状況および活動状況の報告の徹底
本対策では3チームがそれぞれ自分の持ち分で作業することになるが、お互いが他チームの作業状況を把握しないと仲間同士の撃ち合いなど予期せぬ障害を引き起こす可能性がある。そこで、各対応チームのリーダには10分間隔で、活動区域と殺害テロリスト数の報告を義務化した。また想定を超えた重火器を見かけるなど重大インシデントの兆候を発見した場合、その状況も報告対象とした。
②チーム間の情報共有の効率化
各チームから私に寄せられた情報をそのまま他のチームに連携すると、情報量が多すぎてかえって混乱を招く恐れがあると考えた。そこで寄せられた状況を分析し、必要な情報を整理したうえで他のチームに連携した。たとえば別チームが同じ階で活動している場合、お互いの活動区域に近づかないよう指示を出すとともに、敵味方を識別できるよう、各チームの服装や武装についての特徴を連携した。とくにB君は激しい交戦で服がズタボロになって見分けがつかない状態になっている可能性があったため、SWATおよびFBIチームにはその旨連携をした。
上記にあげた①、②の活動により、2時間でコンピュータルームの奪還に成功し、5時間以内にバッチ処理を正常終了させることができ、翌日のすべての債権取引を通常通り処理することができた。破壊された窓やエレベータ、床にあいた大きな穴についても、オンサイト保守の契約をしていたため電話連絡後4時間以内に交換作業に取り掛かり、当日中にすべての補修作業が完了し、N社本社業務フロアも翌日には通常業務に戻った。
私は今回の対策について、及第点と考えている。直接的な損害を最小限に抑えたことでN社経営層からは高く評価されている一方、突入したSWATチームが全滅し、FBIチームのヘリが爆破に巻き込まれて墜落するなど、N社員以外の人的損失が大きかったからである。私は次年度春からB君とともに空港管制システムの運用会社に転職したが、そこでは本取り組みでの失敗を繰り返さないよう、人的被害も考慮した安定運用を心がけている。
以上
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う~ん、やっぱり、ちゃんと書けるよなぁ。。なんで19日はダメだったんだろう。。。。
まあ、とりあえず言えることは、『最悪タイミングに最悪な場所に居合わせる男』はオペレータにしてはならない、ということである。
あれだけ準備したのに、その実力を発揮することができず、残念だ。。。オペレーターは全員外国人、とか、いろんなネタを考えていたのに。。。
それはさておき、日頃から俺の元上長であるスーパーSEの勤務状況を見ていて、ITサービスマネージャたるもの、どんな条件下にあっても、適切にシステムを安定運用する義務がある、と考えるようになった。それが、たとえオペレータが『最悪タイミングに最悪な場所に居合わせる男』であったとしても、である。
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平成24年度 秋期
ITサービスマネージャ試験 午後II
問1 重大なシンシデントに対するサービス回復時の対応について
1.ITサービス概要
1.1.私が携わったITサービスの概要
米国を主たる活動拠点としている日系商社Nの債権取引システムについて論述する。N社はN投資グループの中核企業であり、各種債権に投資してそれによる配当を主たる収益源としている。私はN社システム部のITサービスマネージャであり、当システムの運用チームリーダーを担当していた。
システムはすべてLA本社コンピュータルームに収容されているが、運用メンバーはNYにある運用ルームからすべての作業を行っており、LA本社に運用要員はゼロであった。
1.2.発生した重大インシデントについて
ある祝日の午後6時ごろ、運用ルームからLA本社の全システムに通信ができなくなるインシデントが発生した。確認のためにLA本社にいるシステム部メンバーに連絡を取ったところ、何か別の階から大きな音が聞こえるが、状況はよくわからないとのことであった。すぐさま要員をLA本社に派遣する手続きを取ったが、偶然非番のB君がクリスマス休暇を利用してLA本社近辺にいることがわかったため、B君の同意を得たうえで、急遽B君を障害対応のためにLA本社へ向かわせることにした。
障害の原因はすぐに判明した。LA本社がテロリストに占拠され、外部との通信回線を遮断されてしまったからであった。コンピュータルームもテロリストに占拠され、当システムのジョブ管理マネージャにアクセスできない状態であった。このままでは夜間バッチの実行前データチェックとジョブの保留解除を指示できず、翌日の債権取引に支障が出ると考えた私は、B君にテロリスト対応運用マニュアルに従って障害復旧にあたるよう指示を出した。
2.重大インシデントの回復作業について
2.1.回復作業中に発生したトラブル
B君は運用マニュアルにしたがって、警察(ロス市警)と連携し対処にあたることになったが、その過程で次のような問題が発生した。
①B君はN社の業務フロア入室前に、携帯電話を受付のロッカーに預けていた。個人携帯の社内への持ち込みはN社のコンプライアンス違反になるからである。固定電話の回線が切られており、初期の小競り合いでそのロッカーも爆破してしまったため、外部と連絡を取る手段がなかった。
②コンピュータルームだけではなくMDF盤がある部屋もテロリストに占拠されており、回線復旧作業の工事担当者が入れなかった。
③コンピュータルームが地上30階にあったが、故障でエレベータが29階までしか上がれず、階段には重装備のテロリストがいたため、近づくことができなかった。
2.2.問題に対し検討したこと
上記①~③の問題に対し、ロス市警やFBIなど運用関係者を招集して緊急対策会議を開催し、検討を行い次のような対策を考案した。
案①:B君が直接コンピュータルームに入室し、運用管理サーバのKVMを立ち上げてジョブの保留解除を行う。テロリストに気づかれると瞬殺されるため、細心の注意が必要であった。
案②:ロス市警特殊部隊(以下SWATチーム)を突入させてMDF盤を奪還し通信経路を回復する。コンピュータルームはまだ占拠された状態であるため一部業務に支障は出るが、ジョブの保留解除が可能になるため、明日の主要取引である日本国債購入に支障はない、と考えた。
案③:FBIエージェント(以下FBIチーム)を投入および軍用ヘリを駆使してコンピュータルームを奪還する。さらにB君を呼び寄せて一連の処理を実行させることにより、システムを本日中に完全復旧させることが可能と考えた。
以上の案①~③について、30分以内にB君と連絡が取れない場合、マニュアルに従って案①をB君は選択することになるが、おそらく生きては帰れないであろう。しかしB君からの連絡がなければ無条件で案①になる。B君が活動中に情報連携なしでSWATチームやFBIチームを突入させると、B君をテロリストと誤認して射殺してしまう可能性が高いからである。
効果がもっとも大きいのは案③であったが、実現可能性が高いことと実行コストが安価であることを考慮し、案②が適切と考え、B君との連絡が取れ次第、案②を実施することにした。ただし、万一案②がうまくいかない場合は、案③の実施も検討する、とした。
3.対策実施時の作業統括について
B君が潜入して20分経過したときに、通信手段を確保したとの連絡が入った。テロリストが持っていた無線機をなんとか借りることができたとのことであった。私は使用後速やかに持ち主へ返却することを条件に、B君の無線機使用を許可するとともに、B君の代理でN社総務部に機器持込申請を行った。
私は前述の2.で挙げた対策を実施するにあたり、本システムの運用チームリーダーとして、B君、SWATチーム、 FBIチームの作業を統括する立場にあった。各チーム間それぞれに面識がなく、また勤務環境も異なることから、業務遂行上さまざまな問題が発生すると予想されたため、次のような活動を行うことにした。
①進捗状況および活動状況の報告の徹底
本対策では3チームがそれぞれ自分の持ち分で作業することになるが、お互いが他チームの作業状況を把握しないと仲間同士の撃ち合いなど予期せぬ障害を引き起こす可能性がある。そこで、各対応チームのリーダには10分間隔で、活動区域と殺害テロリスト数の報告を義務化した。また想定を超えた重火器を見かけるなど重大インシデントの兆候を発見した場合、その状況も報告対象とした。
②チーム間の情報共有の効率化
各チームから私に寄せられた情報をそのまま他のチームに連携すると、情報量が多すぎてかえって混乱を招く恐れがあると考えた。そこで寄せられた状況を分析し、必要な情報を整理したうえで他のチームに連携した。たとえば別チームが同じ階で活動している場合、お互いの活動区域に近づかないよう指示を出すとともに、敵味方を識別できるよう、各チームの服装や武装についての特徴を連携した。とくにB君は激しい交戦で服がズタボロになって見分けがつかない状態になっている可能性があったため、SWATおよびFBIチームにはその旨連携をした。
上記にあげた①、②の活動により、2時間でコンピュータルームの奪還に成功し、5時間以内にバッチ処理を正常終了させることができ、翌日のすべての債権取引を通常通り処理することができた。破壊された窓やエレベータ、床にあいた大きな穴についても、オンサイト保守の契約をしていたため電話連絡後4時間以内に交換作業に取り掛かり、当日中にすべての補修作業が完了し、N社本社業務フロアも翌日には通常業務に戻った。
私は今回の対策について、及第点と考えている。直接的な損害を最小限に抑えたことでN社経営層からは高く評価されている一方、突入したSWATチームが全滅し、FBIチームのヘリが爆破に巻き込まれて墜落するなど、N社員以外の人的損失が大きかったからである。私は次年度春からB君とともに空港管制システムの運用会社に転職したが、そこでは本取り組みでの失敗を繰り返さないよう、人的被害も考慮した安定運用を心がけている。
以上
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う~ん、やっぱり、ちゃんと書けるよなぁ。。なんで19日はダメだったんだろう。。。。
まあ、とりあえず言えることは、『最悪タイミングに最悪な場所に居合わせる男』はオペレータにしてはならない、ということである。
PR
Wikiなどを活用してシステム開発における様々なKnowledgeを蓄積し、次の開発に活かすことはとても重要なことである。OracleからDB2へポーティングする際に遭遇した様々な障壁、SAMBAのAD連携、JP1のジョブ登録を一括で変換するテクニックなど、5年間にわたって部門Wikiに記録を続けてきた。参照する人は非常に少ないが、見る人が見れば非常に貴重なノウハウの宝庫で、金額に換算すると1500万円くらいの価値があるかな?と思っていた。
先日、「ちょっとWiki使いたいんで、環境用意してくれる?」と言われて、「あんまり使っていないWikiがあるので、ここ自由に使っていいよ。」と返した。PukiWikiとかのシステムを使っているのだが、構築面倒だし、まあ、あんまり使われていないWikiを活用してくれるのなら、それはいいことだ、そう思った。
翌朝出社してWiki開いたら、、、、あれ?トップから全部変わっているぞ。。。えぇっと、5年間貯めてたナレッジは、どこに、、、、?あれ?
思い出した。
今年の頭くらいに、あるイタリアの美術館に現代アートが展示されていたそうな。なんでも1400万円の価値があるらしく、現代アートを代表するような名作であった。ある朝、美術館をオープンしようとしたら、なんとこの現代アートの作品が無くなってた。盗難か?警察に連絡を!と思ったら。。。。掃除のおばちゃんがゴミと思って捨てた、ということが判明した。。。掃除のおばちゃんによると「私は自分の仕事をしただけだ」だそうだ。。。
どうやら俺が5年間かけて書いた貴重なノウハウが、単なる落書きと認識されてしまったようだ。。。。◎rz 。。。。
非常にショックではあったが、日曜日は情報処理(ITサービスマネージャ)の試験なので、そんなこと行っていられない。土曜日は朝から練習で論文書きまくるぞ!といことで金曜日は21時に寝た。明日から本気出す。
土曜日朝、6時に起きた。昨日早く寝たせいで起きるのも早い。論文書こうとおもったけど、どうも寒い。こんなときこそ無理は禁物。部屋の掃除とか爪を切ったりしていたが、どうも足の皮が厚くなっているのが気になって、爪切りのヤスリなどで削っていたら昼になった。そういえば、金曜日に元PC-6001オーナーのチボラーが「王禅寺行ったけど3匹しか釣れなかった」と言っていたことを思い出した。これはリベンジしなければいけないと思い、王禅寺に御参りすることにした。
王禅寺到着。時間は17時。客は非常に少ない。1号池全体で10人くらい?
受付小屋の前あたりで釣り開始。
ぜんぜん釣れない。まったくあたりなし。
1時間経過。超過ゼロ匹。
これ、だめだな。2号池に行く。
2時間経過。お、ちょっと活性が上がってきた雰囲気。いけるかな?
やった~、1匹ゲットだぜ。。。。
3時間終了。
釣果:1匹
。。。
リベンジ失敗。
今年の王禅寺は、もう終わた。2015年の春まで、行くことはないだろう。
とりあえず今の王禅寺のこの状況は全くファミリー向けではない。
ファミリーで行くと家族仲が悪くなるので、おすすめできない。
上級者は3時間で10匹ほど釣っている。王禅寺は上級者向けフィールドだぁ。。。。
22時帰宅。あれ、おかしいなぁ、論文書こうと思って机に用意していた原稿用紙が白紙のままだぁ。。。なんでかな?
もう遅いから寝る。明日は高田馬場の日本福祉教育専門学校に行かなきゃならないし。
明日から本気出す。
先日、「ちょっとWiki使いたいんで、環境用意してくれる?」と言われて、「あんまり使っていないWikiがあるので、ここ自由に使っていいよ。」と返した。PukiWikiとかのシステムを使っているのだが、構築面倒だし、まあ、あんまり使われていないWikiを活用してくれるのなら、それはいいことだ、そう思った。
翌朝出社してWiki開いたら、、、、あれ?トップから全部変わっているぞ。。。えぇっと、5年間貯めてたナレッジは、どこに、、、、?あれ?
思い出した。
今年の頭くらいに、あるイタリアの美術館に現代アートが展示されていたそうな。なんでも1400万円の価値があるらしく、現代アートを代表するような名作であった。ある朝、美術館をオープンしようとしたら、なんとこの現代アートの作品が無くなってた。盗難か?警察に連絡を!と思ったら。。。。掃除のおばちゃんがゴミと思って捨てた、ということが判明した。。。掃除のおばちゃんによると「私は自分の仕事をしただけだ」だそうだ。。。
どうやら俺が5年間かけて書いた貴重なノウハウが、単なる落書きと認識されてしまったようだ。。。。◎rz 。。。。
非常にショックではあったが、日曜日は情報処理(ITサービスマネージャ)の試験なので、そんなこと行っていられない。土曜日は朝から練習で論文書きまくるぞ!といことで金曜日は21時に寝た。明日から本気出す。
土曜日朝、6時に起きた。昨日早く寝たせいで起きるのも早い。論文書こうとおもったけど、どうも寒い。こんなときこそ無理は禁物。部屋の掃除とか爪を切ったりしていたが、どうも足の皮が厚くなっているのが気になって、爪切りのヤスリなどで削っていたら昼になった。そういえば、金曜日に元PC-6001オーナーのチボラーが「王禅寺行ったけど3匹しか釣れなかった」と言っていたことを思い出した。これはリベンジしなければいけないと思い、王禅寺に御参りすることにした。
王禅寺到着。時間は17時。客は非常に少ない。1号池全体で10人くらい?
受付小屋の前あたりで釣り開始。
ぜんぜん釣れない。まったくあたりなし。
1時間経過。超過ゼロ匹。
これ、だめだな。2号池に行く。
2時間経過。お、ちょっと活性が上がってきた雰囲気。いけるかな?
やった~、1匹ゲットだぜ。。。。
3時間終了。
釣果:1匹
。。。
リベンジ失敗。
今年の王禅寺は、もう終わた。2015年の春まで、行くことはないだろう。
とりあえず今の王禅寺のこの状況は全くファミリー向けではない。
ファミリーで行くと家族仲が悪くなるので、おすすめできない。
上級者は3時間で10匹ほど釣っている。王禅寺は上級者向けフィールドだぁ。。。。
22時帰宅。あれ、おかしいなぁ、論文書こうと思って机に用意していた原稿用紙が白紙のままだぁ。。。なんでかな?
もう遅いから寝る。明日は高田馬場の日本福祉教育専門学校に行かなきゃならないし。
明日から本気出す。
情報処理の試験が来週である。関係ないが、最近論文試験に合格する知恵を獲得したので、システムアーキテクトやプロジェクトマネージャとか、持っていたりする。で、今度はITサービスマネージャ。でも、論文書いていると、どうも別のことが気になったりする。とりあえず部屋はピカピカでとても綺麗。なぜなら論文書くたびに掃除しているからである。で掃除して部屋が綺麗になると、冷蔵庫の中にある卵(期限切れ)が気になって仕方ない。仕方ないので麺つゆを使って出し巻き卵をフライパンで作ってみたものの、これが劇ウマであり、仕方ないのでビールを開けてしまった。今朝8時から論文書き始めたものの、昼になっても書き終わらない。なんだかなぁ。。。
と、それはさておき、俺の職場にはスーパーSEと呼ばれている俺の元上長がいる。先日、めでたく定年を迎えて、今は嘱託として働いているのであるが、この人のすごいところは、スーパーSE必須3能力(俺が勝手に命名した)を備えていることである。その3能力とは。。。
①SEたるもの、鉄人でなければならない。病気になってはいけない。
②自分が出勤してから帰るまでが定時である。残業という概念など存在しない。
③有給休暇は会社で過ごす。当然である。仕事はレジャーの一つである。
で、今も正社員時代と変わらない勤務体系を取っている。しかしこのスーパーSEのやり方をITサービスマネージャの論文で書くと不合格になるので注意が必要である。スーパーSEは、あまりにスーパーすぎて仕事の手離れが悪く、自分が担当したプロジェクトの運用まで、工数振り関係なく担当したりする。で、先日担当した案件も、一人で「サービスデスク」「1次障害対応」「対顧客報告」を24h365dで対応していたりする。チボリの障害通知先に自分の携帯メアドが入っているらしく、システムで障害が発生すると、24h365d携帯宛てメールが飛んでくるらしい。すごいなぁ。。。。すき屋なんて、ぜんぜんブラックぢゃないよなぁ。。。
たぶん、どこでもこんなことやっているんだろうけど、俺はやりたくない。。。。
と、それはさておき、俺の職場にはスーパーSEと呼ばれている俺の元上長がいる。先日、めでたく定年を迎えて、今は嘱託として働いているのであるが、この人のすごいところは、スーパーSE必須3能力(俺が勝手に命名した)を備えていることである。その3能力とは。。。
①SEたるもの、鉄人でなければならない。病気になってはいけない。
②自分が出勤してから帰るまでが定時である。残業という概念など存在しない。
③有給休暇は会社で過ごす。当然である。仕事はレジャーの一つである。
で、今も正社員時代と変わらない勤務体系を取っている。しかしこのスーパーSEのやり方をITサービスマネージャの論文で書くと不合格になるので注意が必要である。スーパーSEは、あまりにスーパーすぎて仕事の手離れが悪く、自分が担当したプロジェクトの運用まで、工数振り関係なく担当したりする。で、先日担当した案件も、一人で「サービスデスク」「1次障害対応」「対顧客報告」を24h365dで対応していたりする。チボリの障害通知先に自分の携帯メアドが入っているらしく、システムで障害が発生すると、24h365d携帯宛てメールが飛んでくるらしい。すごいなぁ。。。。すき屋なんて、ぜんぜんブラックぢゃないよなぁ。。。
たぶん、どこでもこんなことやっているんだろうけど、俺はやりたくない。。。。
また電子基板を発注した。今までは安さ第一でRegistered Airmailを使ってきたが、今回はすぐに基板が欲しかったので、DHLを使ってみた。3~5 Business daysで届くと言っているが、その実力は!?
まずは過去のRegistered Airmailから。
2月13日発注
2月19日発送
2月27日到着
14日間で到着。
で、今回のDHLでは、というと。。。
9月4日発注
9月12日発送
9月27日到着
24日間で到着
結論:DHLよりRegistered Airmailのほうが速い。
ということで、DHLにした結果、遅い上に高くついた、ということになる。
ちなみにあまりに遅いんでDHLに文句言ったら、「いやぁ、うちらまだ物受け取ってないけど。。。」との回答。ぇえ~、DHLのトラッキングで香港着みたいなのが出てくるよぉ、って話したら、「データが来ているだけで物が来ていない」ということらしい。
で、次にelecrowに文句言ったら、「いやぁ、うちはとっくに送ったんだけど、香港の税関で止められててさぁ、いつまでかかるかわかんないよぉ」みたいな感じであった。なので、一応DHLが悪いわけではないらしい。
でも、中国から配送するなら、DHLは避けたほうがいいかも。香港税関に目を付けられているみたいなので。。。。。
まずは過去のRegistered Airmailから。
2月13日発注
2月19日発送
2月27日到着
14日間で到着。
で、今回のDHLでは、というと。。。
9月4日発注
9月12日発送
9月27日到着
24日間で到着
結論:DHLよりRegistered Airmailのほうが速い。
ということで、DHLにした結果、遅い上に高くついた、ということになる。
ちなみにあまりに遅いんでDHLに文句言ったら、「いやぁ、うちらまだ物受け取ってないけど。。。」との回答。ぇえ~、DHLのトラッキングで香港着みたいなのが出てくるよぉ、って話したら、「データが来ているだけで物が来ていない」ということらしい。
で、次にelecrowに文句言ったら、「いやぁ、うちはとっくに送ったんだけど、香港の税関で止められててさぁ、いつまでかかるかわかんないよぉ」みたいな感じであった。なので、一応DHLが悪いわけではないらしい。
でも、中国から配送するなら、DHLは避けたほうがいいかも。香港税関に目を付けられているみたいなので。。。。。
エンジンブローして少し暇があったので、ひさしぶりに電子工作をしてみた。いつもは5cm x 5cmがメインだが、割高な15cm x 10cmの大型基板に挑戦!注文先は、いつものelecrowで。
注文してから1週間以内に「製造完了」のメールとその証拠写真が届いた。ここらへんの気遣いが嬉しい。でも、そこから日本まで届くのに、2週間弱かかってしまうのだが、普通郵便(船便か?)なら仕方のないところか?
10枚発注したのに、届いたのは11枚。どうやら失敗することを前提に、注文より多く製造しているようだ。そしてもし問題なければ、捨てるの勿体ないので、全部送ってくれるみたい。ラッキーなのかな?
で、肝心の品質だが、E-Test 100%なので、断線とかはさすがに無いのだろうが、何枚かがシルクズレまくり。シルク印刷、手作業でやってるな、これは。プリントごっこみたいな感じで。多少ずれるのは仕方ないけど、パッドの上に平気で印刷するのは止めていただきたい。
バッド上のシルクをマイナスドライバーでゴリゴリ削りながら作成したところ、どうも動きがおかしい。いろいろ試したけど、ある1機能が動作しない。なんでだーーーーと思っていろいろ試行錯誤して、8時間後に原因が判明した。
原因は、 『配線の短絡』
二二二二二二二二
これが
二二二二エ二二二
こんな感じになっていた。。。。
そうなんだよな、断線はチェックできても、短絡はチェックできないんだよな。この短絡が組み立てた部品の下で起こっていたから、まったく気づけなかった。。。。しかし、基板設計時のSpacingは0.229mmにしているから、余裕なはずなんだけど。なぜ0.229にしたか、というと、これ以下にするとピンとピンの間を線が抜けられなくなって、配線を遠回りしなければいけなくなるから。ちなみにelecrow PCBのサイトには、Spacingの仕様は 6mil以上(8mil以上推奨)となっている。ミリに直すとそれぞれ0.1524mm 、0.232mm。推奨とほぼ同じなので、問題ないはず!!
次の注文からは組み立てる前に短絡チェックして、さらにSpacingを0.3mm程度確保することにしようっと。
注文してから1週間以内に「製造完了」のメールとその証拠写真が届いた。ここらへんの気遣いが嬉しい。でも、そこから日本まで届くのに、2週間弱かかってしまうのだが、普通郵便(船便か?)なら仕方のないところか?
10枚発注したのに、届いたのは11枚。どうやら失敗することを前提に、注文より多く製造しているようだ。そしてもし問題なければ、捨てるの勿体ないので、全部送ってくれるみたい。ラッキーなのかな?
で、肝心の品質だが、E-Test 100%なので、断線とかはさすがに無いのだろうが、何枚かがシルクズレまくり。シルク印刷、手作業でやってるな、これは。プリントごっこみたいな感じで。多少ずれるのは仕方ないけど、パッドの上に平気で印刷するのは止めていただきたい。
バッド上のシルクをマイナスドライバーでゴリゴリ削りながら作成したところ、どうも動きがおかしい。いろいろ試したけど、ある1機能が動作しない。なんでだーーーーと思っていろいろ試行錯誤して、8時間後に原因が判明した。
原因は、 『配線の短絡』
二二二二二二二二
これが
二二二二エ二二二
こんな感じになっていた。。。。
そうなんだよな、断線はチェックできても、短絡はチェックできないんだよな。この短絡が組み立てた部品の下で起こっていたから、まったく気づけなかった。。。。しかし、基板設計時のSpacingは0.229mmにしているから、余裕なはずなんだけど。なぜ0.229にしたか、というと、これ以下にするとピンとピンの間を線が抜けられなくなって、配線を遠回りしなければいけなくなるから。ちなみにelecrow PCBのサイトには、Spacingの仕様は 6mil以上(8mil以上推奨)となっている。ミリに直すとそれぞれ0.1524mm 、0.232mm。推奨とほぼ同じなので、問題ないはず!!
次の注文からは組み立てる前に短絡チェックして、さらにSpacingを0.3mm程度確保することにしようっと。